解像度

最終更新日 2023年09月07日

解像度とは

基礎

解像度とは画像の画素数です。画素とは画像を構成する最小単位です。多数の画素が1枚の画像を構成します。解像度が高いほど画素数が多く精細です。

表記方法

解像度は横の画素数×縦の画素数で表記します。例えば1,920×1,080と表記します。

ピクセル、ドット

画素はピクセル、ドットとも呼びます。一般的には色データを持つ画素をピクセルと呼び、色データを持たない画素をドットと呼びます。例えばディスプレイが表示する画素は色データを持つのでピクセルです。プリンターが印刷する画素は色データを持たないのでドットです。

解像度の表記に影響し、例えばディスプレイの解像度では1,920×1,080ピクセル、プリンターの解像度では1,920×1,080ドットと呼ぶ場合が多いです。1,920×1,080画素でもよいです。

dpi

dpiとはdots per inchので略で、1インチあたりのドット数を示す単位です。ドットピッチと呼びます。例えば96dpiの場合、1インチあたり96ドットです。画像の精細さは解像度に限らずサイズも影響し、1,920×1,080のような解像度だけでは精細さを比較できません。例えば同じ解像度でもサイズが小さい方が高精細です。ドットピッチであればサイズを見なくても精細さを比較できます。

絶対解像度、相対解像度

絶対解像度とはサイズを考慮せず示す解像度です。相対解像度とはサイズを考慮して示す解像度です。絶対解像度では画素数、相対解像度ではドットピッチを表記します。


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