自社発表のベンチマークスコアを鵜呑みにしない方が良い理由とは

最終更新日 2018年03月05日

自社に有利なベンチマークを採用していると思って見ておく

あるメーカーが新しいハードウェアを発表する時、何らかのベンチマークを利用したベンチマークスコアも公表することがあります。

例えば、インテル社が新しい CPU を発表する時、自社の古い CPU と比べてどれくらい性能アップを果たしたのか、また競合する AMD 社の CPU と比べてどれくらいの性能差があるのか、ベンチマークスコアで示すことがあります。

特に気になるのがベンチマークで競合メーカーと比べた結果ですが、鵜呑みにしない方が良いです。

さすがにベンチマークスコアを不正に操作するようなことはしていないと思われますが、自社に有利なベンチマークを採用していると思って見ておく方が良いです。

ベンチマークによって性能の評価方法が違いますので、ベンチマークによって性能差が大きく違うことがあります。あるベンチマークでは性能が高い方だったのに、別のベンチマークでは性能が低い方という比較結果が出ることもあります。

また、あるハードウェアの性能をベンチマークで比較する場合、そのハードウェア以外は全く同じにすることが望ましいですが、なかなか難しいことです。

それでも、できるだけ同じにすることが望ましいですが、メーカーが行ったベンチマークの測定条件は詳細に公表されていることはなく、自社に有利な測定条件にしている可能性が考えられます。

ちなみに、第三者によるベンチマークでも同じことが言えますので、鵜呑みにしない方が良いです。

特定のメーカーが有利となるように性能を評価するつもりがなくても、あらゆる面からハードウェアの性能を評価するために、あらゆるベンチマークを採用することは難しく、ハードウェアの性能を完全に公平に評価することはできません。

特定の用途におけるハードウェアの性能を比較するなら偏らざるをえませんので、特定のメーカーが有利となっていても気にする必要はありません。

例えば、あるアプリケーションをベースに作られたベンチマークは、特定のメーカーのハードウェアに最適化されており高い性能を発揮するとしても、そのアプリケーションで高い性能を発揮するハードウェアを選びたいなら、このような特定のメーカーが有利となっているベンチマークによるベンチマークスコアを参考にしても問題ありません。


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