なぜ目上の人に了解しましたは失礼というデマ情報が広がった?

最終更新日 2018年07月28日

目上の人に「了解しました」を使うと失礼であり「承知しました」を使うのが適切というデマ情報が広がった理由

目上の人に「了解しました」を使うと失礼であり「承知しました」を使うのが適切というビジネスマナーを聞くようになりましたが、なぜこのようなデマ情報が広がったのか。

「了解しました」より「承知しました」が適切とされる理由と、その普及過程について | 東京上野のWeb制作会社LIG では、このデマ情報が普及した過程を株式会社LIGに所属するライター菊池良氏が解き明かしており、詳しくはリンク先の記事を見て欲しいですが、簡易にまとめられている内容を引用すると以下のとおりです。(一部改変しています)
1960〜2000

・何らかの理由で「了解しました」という表現が世間に広がる
・フリーランスのライター神垣あゆみ氏が運営するメールマガジンに寄せられた意見によると、当時テレビドラマで新聞記者仲間が「了解」という言葉を使っていて、そのときの新聞記者がカッコよかったので広まったと思われるとのこと(これだけではないが有力なキッカケになったと思われるとのこと)

1990〜2000

・この間のどこかで目上の人に「了解しました」を使うことについて、神垣あゆみ氏が違和感を抱く

2007

・神垣あゆみ氏、著書「仕事で差がつくできるメール術」で目上の人に「了解しました」と書くのは抵抗があり「承知しました」が感じが良いとする

2009

・神垣あゆみ氏、次の著書「メールは1分で返しなさい」で尊敬の意味が含まれていないため「了解しました」を不適切とする

2010

・目上の人に「了解」は不適切とした著書「メール文章力の基本」(ジャーナリスト、ライターの藤田英時氏が執筆)が発売(5万部売れた)
・不適切とした理由は「了解」には尊敬の意味が含まれていないからであり、代わりに「承知しました」を推奨している
・「メール文章力の基本」の参考文献には「メールは1分で返しなさい」がある

2011

・雑誌の特集が組まれ、それを元にしたブログエントリーがバズる

2012〜今

・Webメディアブームが到来し、同じ内容のWeb記事が量産される
菊池良氏によるとWebメディアブームがこのデマ情報の拡散を加速させたようであり、逆説、すなわち世間で常識とされていることの逆を言うと注目を集めアクセス数が集まりやすいので、いろんなウェブメディアがこのデマ情報を取り上げ広まっていったと考えられます。


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