Chromebook と Windows ノートパソコンの違い

最終更新日 2015年10月02日

搭載 OS の違い

Chromebook と Windows ノートパソコンの最大の違いは、搭載 OS です。OS 以外の仕様だけを見れば似ており、搭載 OS が隠されていれば Chromebook か Windows ノートパソコンかを見分けるのは難しいほどです。

Chromebook には Google 社が開発した Chrome OS が搭載されており、Windows ノートパソコンには Microsoft 社が開発した Windows が搭載されています。

Windows 以外の OS には Mac OS X 等の様々な OS が存在し、どの OS も同じように使えますが、Chrome OS はウェブアプリケーションのみの使用に特化しているため、他の OS と比べると特殊で様々な違いが生じます。

以下では、搭載 OS の違いによって生じてくる Chromebook と Windows ノートパソコンの主な違いについて記載しています。

使用するソフトウェアの違い

ソフトウェアは、OS 上で動作させる事ができるように作られている必要があります。OS 上で動作させて使用するソフトウェアは、ネイティブアプリケーションと呼ばれ、例えば Windows 上で動作するネイティブアプリケーションは、Chrome OS 上では動作しません。

ネイティブアプリケーションが Windows と Chrome OS それぞれに提供されていれば、両 OS でソフトウェアが使える事になりますが、Chrome OS は基本的に Chrome ブラウザと呼ばれるウェブブラウザを動作させ、Chrome ブラウザ上でウェブアプリケーションを動作させる事でソフトウェアを使用します。

Chrome ブラウザはネイティブアプリケーションであり、Windows 上で動作する Chrome ブラウザもありますので、ウェブアプリケーションであるソフトウェアであれば Windows でも Chrome OS でも使えます。

また、Windows では Chrome ブラウザ以外のウェブブラウザもあるため、Chrome ブラウザ以外のウェブブラウザ上でウェブアプリケーションを使用できます。

タイプ 使用するソフトウェア
Chromebook ウェブアプリケーション
Windows ノートパソコン ネイティブアプリケーションとウェブアプリケーション

データの管理場所の違い

Chromebook では、データは基本的にクラウド上で管理します。サーバー上で管理と表現した方が分かりやすいですが、インターネットの向こうに隠れ、どこのサーバーで管理されているか雲のように捉えどころがないため、クラウドと表現される場合が多いです。

データがクラウド上で管理されていると、インターネットに接続できないとデータにアクセスできない不便さがありますが、複数の Chromebook や Windows パソコン、さらにはタブレット端末やスマートフォンを使うとしても、一箇所に置いてあるデータにアクセスするため、データを管理しやすいメリットがあります。

また、Chromebook を買い換えたりしてもデータ移行の必要はありませんし、ストレージ故障によるデータ損失の心配がありません。

Windows ノートパソコンでは、データは基本的にローカル上で管理します。インターネットに接続できなくてもデータにアクセスできるメリットがありますが、複数の Windows ノートパソコン等を使用しているとデータの存在場所が複数になるため、データ管理が面倒になりますし、Windows ノートパソコンを買い換えたらデータの移行が必要になり、またストレージが故障すればデータ損失につながります。

しかし、Windows ノートパソコンでもクラウド上でデータを管理するようにすれば、Chromebook と同様にデータをクラウド上で管理するメリットが生じます。

タイプ データ管理場所
Chromebook クラウド
Windows ノートパソコン ローカル
クラウド上でもデータ管理可能

インターネット接続環境の必要性の違い

Chromebook は、インターネットに常時接続できる環境で使用するのが前提です。使用するソフトウェアはウェブアプリケーションになるため、インターネットに接続できないと使用できなくなり、またデータは基本的にクラウド上で管理するため、インターネットに接続できないとデータにアクセスできません。

インターネットに接続できなくても使用できるウェブアプリケーションや、一部の機能は使えるアプリケーションはあります。また、データをローカル上で管理する事で、インターネットに接続できなくてもデータにアクセス可能な場合もあります。

そのため、インターネットに接続できなくても全く何もできなくなる訳ではありませんが、できる事が大きく制限されるため、Chromebook はインターネット接続環境の必要性は高く必須です。

Windows ノートパソコンでも、ウェブアプリケーションを使用する場合や、クラウド上で管理しているデータにアクセスする場合は、Chromebook と同様にインターネット接続環境の必要性は高くなります。

しかし、Windows ノートパソコンはウェブブラウザ以外の様々なネイティブアプリケーションを使用でき、ローカル上でデータを管理するのが基本のため、Chromebook よりはインターネット接続環境の必要性は高くありません。

タイプ インターネット接続環境の必要性
Chromebook 必須と言えるほど必要性が高い
Windows ノートパソコン 必要性の高さは使用用途による

使用可能な周辺機器の違い

周辺機器を使うためには、ソフトウェアの一種ドライバが必要になります。ドライバは、OS 上で動作させる事ができるように作られている必要があり、OS が異なれば別のドライバが必要になります。例えば、Windows 上で動作するドライバは、Chrome OS 上では動作しません。

多くの周辺機器は、各 OS 向けのドライバが提供されていますが、Chrome OS は登場したばかりで普及していませんので、Chrome OS 上で動作するドライバが提供されている周辺機器は少ないです。

言い換えると、Windows ノートパソコンでは使えても、Chromebook では使えない周辺機器が多いです。Chromebook の普及が進めば、いずれは Chromebook で使える周辺機器が多くなると思われます。

タイプ 使用可能な周辺機器
Chromebook 使える周辺機器が少ない
Windows ノートパソコン 使える周辺機器が多い

必要な性能の高さの違い

Chromebook は、基本的にウェブブラウザの Chrome ブラウザを動作させるだけで良く、ウェブブラウザは高い性能を必要としませんので、Chromebook では性能の高い CPU や大容量メインメモリー等が不要です。

Windows ノートパソコンでは、ウェブブラウザ以外のソフトウェア(ネイティブアプリケーション)によって必要な性能の高さが決まり、使用するソフトウェアによっては性能が低いと正常に動作しない場合があります。

そのため、Windows ノートパソコンは必ず高い性能が必要になる訳ではありませんが、使用用途によっては高い性能が必要になります。

タイプ 必要な性能の高さ
Chromebook 低い性能で十分
Windows ノートパソコン 使用用途によっては高い性能が必要

価格の違い

Chromebook は性能が低くても十分なため、ハードウェアにかかるコストが低いです。さらに搭載 OS の Chrome OS は無償のため、Chromebook の価格はどれも安いです。

Windows ノートパソコンにも価格が安いモデルがありますが、性能の違いによって価格が異なり、性能が高くなるほど価格が高くなります。

タイプ 価格
Chromebook どのモデルも低価格
Windows ノートパソコン 低価格なモデルから高価格なモデルまである


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