CPU の選び方
最終更新日
2008年11月03日
CPU とは
CPU は、人間にたとえると頭脳にあたるものであり、パソコンの性能の大きさを左右する重要な PC パーツです。よって、パソコンを自作するときは、CPU から選ぶのが基本と言われているほどであり、CPU を選ぶときは、パソコンの使用目的に応じて、適した CPU を選ぶ必要があります。
マザーボードとセットにして CPU を選ぶ
CPU は、マザーボードに装着して使用しますが、マザーボードによって対応する CPU が異なります。
まず、インテル社の CPU と、AMD 社の CPU のどちらかに対応しているかで分かれます。つまり、両社の CPU に対応しているマザーボードはありません。
また、対応している CPU メーカーの全ての種類の CPU に対応しているマザーボードはありません。例えば、インテル社の CPU に対応しているマザーボードは、インテル社の全ての種類の CPU に対応しておらず、インテル社の一部の CPU に対応しています。
よって、CPU を選ぶときはマザーボードとセットにして選ぶのが基本です。既に所持しているマザーボードに装着する CPU を選ぶときは、そのマザーボードが対応している CPU を調べ、対応している CPU の中から選ぶ事になります。
まず、インテル社の CPU と、AMD 社の CPU のどちらかに対応しているかで分かれます。つまり、両社の CPU に対応しているマザーボードはありません。
また、対応している CPU メーカーの全ての種類の CPU に対応しているマザーボードはありません。例えば、インテル社の CPU に対応しているマザーボードは、インテル社の全ての種類の CPU に対応しておらず、インテル社の一部の CPU に対応しています。
よって、CPU を選ぶときはマザーボードとセットにして選ぶのが基本です。既に所持しているマザーボードに装着する CPU を選ぶときは、そのマザーボードが対応している CPU を調べ、対応している CPU の中から選ぶ事になります。
マザーボードの対応 CPU を調べる
マザーボードが対応している CPU を調べる方法の一つは、マザーボードを販売しているパソコンショップのサイトで、マザーボードのスペック表を見て調べる事です。ただし、同じマザーボードが販売されていないと、調べられません。中には詳しく対応 CPU が書かれていない事もありますが、詳細な情報まで掲載しているパソコンショップでは、対応している CPU も詳細に記載しています。また、調べるときは、念のため複数のパソコンショップのサイトで調べるのが無難です。滅多にありませんが、人の手で編集されているので記載の間違いが起こる事があります。複数のサイトで情報が一致すれば安心ですが、念のため、以下のマザーボードの製造メーカーの公式サイトでも調べておくのが無難です。
マザーボードの製造メーカーの公式サイトには、自社製のマザーボードの対応 CPU の一覧が表示されていますので、そこで調べるのが確実な方法の一つです。ただし、メーカーによっては、公式サイトが日本語に対応していないので、多少英語の読解力が必要となります。また、調べるにはマザーボードの型番が必要です。
マザーボードの製造メーカーの公式サイトには、自社製のマザーボードの対応 CPU の一覧が表示されていますので、そこで調べるのが確実な方法の一つです。ただし、メーカーによっては、公式サイトが日本語に対応していないので、多少英語の読解力が必要となります。また、調べるにはマザーボードの型番が必要です。
CPU ソケット
CPU は、マザーボードにある CPU ソケットに装着されます。この CPU ソケットには、形状の違い等により名称が付けられており、CPU と マザーボードの CPU ソケットの名称が一致していないと、装着できません。CPU を選ぶときは、マザーボードの対応 CPU と合わせて、CPU ソケットの名称が一致しているか確認する事が重要です。
また、CPU ソケットが一致しており、マザーボードに CPU が装着できたとしても、動作するとは限りません。たとえ CPU ソケットが一致していても、マザーボードの対応 CPU でなければ、CPU は動作しないので注意が必要です。
Core 2 Duo 等の最近のインテル社の CPU のソケット名称は、LGA775 であり、Athlon 64 X2 等の最近の AMD 社の CPU のソケットの名称は、SocketAM2 となっています。
また、CPU ソケットが一致しており、マザーボードに CPU が装着できたとしても、動作するとは限りません。たとえ CPU ソケットが一致していても、マザーボードの対応 CPU でなければ、CPU は動作しないので注意が必要です。
Core 2 Duo 等の最近のインテル社の CPU のソケット名称は、LGA775 であり、Athlon 64 X2 等の最近の AMD 社の CPU のソケットの名称は、SocketAM2 となっています。
CPU のメーカーの選び方
CPU を選ぶとき、インテル社と AMD 社の CPU どちらを選ぶか迷うところだと思いますが、特にどちらかが圧倒的に優れている訳ではなく、両社の同じ価格の CPU で比較すると、あまり性能に差は出てきません。よく両社の CPU の性能を比較したベンチマークテストの結果が、PC 関連情報サイトにて公開されていますが、体感できるほどの性能差が出ている印象は受けませんし、両社の得意分野によって順位が入れ替わるといった感じです。
また、ほぼ同じ性能の CPU で比較すると、AMD 社の CPU の方が若干安い印象を受けます。これは、恐らく圧倒的なシェアを持つインテル社に対抗するため、 AMD 社は価格で勝負している部分があるからと考えられます。
このような事から、特にどちらかを強く推奨する事は難しいですが、インテル社の CPU の方がシェアが多い事もあり、インテル社の CPU に対応したマザーボードが多く、よくインテル社の CPU を基準にして性能比較などがされているので、インテル社の CPU の方が選びやすいです。
また、ほぼ同じ性能の CPU で比較すると、AMD 社の CPU の方が若干安い印象を受けます。これは、恐らく圧倒的なシェアを持つインテル社に対抗するため、 AMD 社は価格で勝負している部分があるからと考えられます。
このような事から、特にどちらかを強く推奨する事は難しいですが、インテル社の CPU の方がシェアが多い事もあり、インテル社の CPU に対応したマザーボードが多く、よくインテル社の CPU を基準にして性能比較などがされているので、インテル社の CPU の方が選びやすいです。
CPU の種類の選び方
CPU を選ぶときは、使用目的に応じて CPU の種類を決める必要があります。CPU の種類によって性能が決まるので、重要な選択となります。
以下は、各メーカーの主な CPU の一覧です。性能が高い順にハイスペック、スタンダード、エントリーと3段階に分けましたが、あくまで目安です。CPU の性能の高さを決めるクロック周波数(動作クロック)次第では、ハイスペックに分けられていた CPU は、スタンダードクラスになりますし、その逆もありえます。
インテル製デスクトップ用 CPU
AMD 製デスクトップ用 CPU
以下は、各メーカーの主な CPU の一覧です。性能が高い順にハイスペック、スタンダード、エントリーと3段階に分けましたが、あくまで目安です。CPU の性能の高さを決めるクロック周波数(動作クロック)次第では、ハイスペックに分けられていた CPU は、スタンダードクラスになりますし、その逆もありえます。
インテル製デスクトップ用 CPU
| ハイスペック | スタンダード | エントリー |
|---|---|---|
| Core 2 Extreme | Core 2 Duo | Pentium Dual-Core |
| Core 2 Quad | Celeron |
AMD 製デスクトップ用 CPU
| ハイスペック | スタンダード | エントリー |
|---|---|---|
| Phenom X4 | Phenom X3 | Sempron |
| Athlon 64 FX | Athlon 64 X2 |
クロック周波数(動作クロック)の見方
クロック周波数(動作周波数)は、CPU の性能の高さの目安であり、この数値が高いほど、性能が高いです。
ただし、クロック周波数での性能の比較は、同じ種類の CPU でしかできず、違う種類の CPU となると、あまり役立ちません。なぜなら、CPU の種類が異なると、CPU の設計等が違ってきて、それらの違いによっても CPU の性能の高さが決まってくるからです。
ただし、クロック周波数での性能の比較は、同じ種類の CPU でしかできず、違う種類の CPU となると、あまり役立ちません。なぜなら、CPU の種類が異なると、CPU の設計等が違ってきて、それらの違いによっても CPU の性能の高さが決まってくるからです。
FSB クロックの見方
FSB クロックは、CPU とマザーボード等の PC パーツ同士のデータの転送速度の速さの目安となるものであり、この数値が高いほど、性能が高いです。
この FSB クロックは重要であり、CPU を選ぶときは、マザーボードが対応する FSB クロックである事が重要です。マザーボードが対応する FSB クロックは、複数あるのが一般的なので、マザーボードが対応している FSB クロックを確認し、その対応している FSB クロックを持つ CPU を選びます。
マザーボードが対応していない FSB クロックを持つ CPU 、例えば、マザーボードの対応 FSB クロックよりも、高い FSB クロックを持つ CPU は、絶対に動かないとは限りませんが、マザーボードが対応していない FSB クロックを持つ CPU を選択する事は、推奨できない選び方です。
この FSB クロックは重要であり、CPU を選ぶときは、マザーボードが対応する FSB クロックである事が重要です。マザーボードが対応する FSB クロックは、複数あるのが一般的なので、マザーボードが対応している FSB クロックを確認し、その対応している FSB クロックを持つ CPU を選びます。
マザーボードが対応していない FSB クロックを持つ CPU 、例えば、マザーボードの対応 FSB クロックよりも、高い FSB クロックを持つ CPU は、絶対に動かないとは限りませんが、マザーボードが対応していない FSB クロックを持つ CPU を選択する事は、推奨できない選び方です。
キャッシュメモリーの見方
CPU の中には、キャッシュメモリーと呼ばれる一時的にデータを保存する部分があります。このキャッシュメモリーの容量が多いほど性能が高くなります。
付属冷却ファン(冷却クーラー)の見方
CPU は、動くと大量の熱が発生するため、その熱を逃がすための PC パーツが必要です。そのような PC パーツは、冷却ファン、または冷却クーラーと呼ばれ、たいていは、CPU に標準で付属します。
しかし、中には冷却ファンが付属しない製品もあります。冷却ファンが付属しない場合は、別途で購入する必要があります。静音性など、特に冷却ファンにこだわらないのであれば、冷却ファンが標準で付属する CPU を選ぶのがおすすめです。
しかし、中には冷却ファンが付属しない製品もあります。冷却ファンが付属しない場合は、別途で購入する必要があります。静音性など、特に冷却ファンにこだわらないのであれば、冷却ファンが標準で付属する CPU を選ぶのがおすすめです。
おすすめ CPU 販売店
CPU は、ショップブランド(オリジナルパソコン)や PC パーツを販売しているパソコンショップで売られており、そのようなショップでは、販売している CPU の種類が多く、価格が比較的安いです。以下は、PC パーツの販売に力を入れ、CPU の購入におすすめなパソコンショップの一覧です。
- フェイスインターネットショップ
- PC パーツを安く販売している代表的なパソコンショップです。ここの価格を最安値クラスと判断しても良いくらいです。
- TSUKUMO ネットショップ
- ショップブランドや PC パーツ販売店としても有名なパソコンショップです。安さと品揃えに優れています。
パソコン・PCパーツ通販ショップ ドスパラ
- PC パーツのラインナップが多く、安さにも優れたパソコンショップです。
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