Illustratorではメインメモリー容量はどれくらい必要?

最終更新日 2023年09月07日

Illustrator ではメインメモリー容量は 8GB あれば十分なのか

【PR】【パソコン実験工房PC Watch出張所 - Supported by パソコン工房】Adobeの「Illustrator」が快適に動くPC【前編】〜Adobe担当者、日清食品のトップデザイナーとともにスペックを検討する - PC Watch には、Illustrator を快適に使えるパソコンのスペックについて書かれています。(この記事の公開年月日は2017年1月17日)

メインメモリーの容量については、以下のとおり書かれています。
【司会】メモリの容量は結構必要ですか。

【岩本】メモリも結構必要だと思いますが、私が見た中では、山本さんが使われているPCの32GBが最上位だったりします。ただしPhotoshopほどは必要ないと思われます。
同記事は前編であり、後編の記事もあります。

【PR】【パソコン実験工房PC Watch出張所 - Supported by パソコン工房】Adobeの「Illustrator」が快適に動くPC【後編】〜日清食品のトップデザイナーとともに検証する - PC Watch は、前編の記事に続く後編の記事です。(この記事の公開年月日は2017年4月26日)

メインメモリーの容量については、以下のとおり書かれています。
 メモリについては、Photoshopやほかのソフトとの併用を考えても、16GBもあれば十分だろうという検討結果。Illustratorをメインにする山本氏の仕事では、Photoshopで簡単な写真の編集や、Illustratorに取り込むデータ作りを行なうことがあるが、多数の写真編集を同時に行なわないため、メモリ容量を食うような作業はほとんどないとのことだ。
Illustrator 以外に大きなメインメモリー容量を必要とするソフトウェアを併用しなければ、8GB でも十分と考えられます。

同記事では Illustrator を利用するユーザー向けのパソコンを3モデル紹介しており、各モデルのメインメモリー容量を見てみると、「エントリーモデル Illustrator 使う方向け」のモデルは 8GB、「スタンダードモデル Illustratorやほかのソフトも使う方向け」のモデルは 8GB、「アドバンスモデル IllustratorやPhotoshopなどを併用しガンガン制作していく方向け」のモデルは 16GB です。

Illustrator の推奨メインメモリー容量は 8GB から 16GB へ変わったのか

もうノートPCはキツい? Adobe Creative Cloud最新版で一部ソフトの必要メモリ容量が倍増【やじうまWatch】 - INTERNET Watch には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018年10月24日)
 これは今月発表されたAdobe Creative Cloud 2019に含まれる一部ソフトにおいて、最小メモリ/推奨メモリの容量が従来の2倍になるなど、大幅に増えているというもの。具体的には「Illustrator CC」「InDesign CC」はこれまで最小メモリ/推奨メモリの容量が2GB/8GBだったのが4GB/16GBへ、また、「Premiere Pro CC」は8GB/16GBだったのが16GB/32GBへと倍増している。
Adobe Creative Cloud 2019 に含まれる Illustrator では、推奨メインメモリー容量は 8GB から 16GB に変わったそうです。なぜ変わったのか理由は不明です。

Illustrator に限らずソフトウェアの推奨メインメモリー容量がないと誰しもがメインメモリー容量不足となるわけではなく、自分にとって必要なメインメモリー容量があれば十分ですので、無理に 16GB を選ぶ必要はありません。

今は 16GB 不要でも将来は必要になるかもしれませんので、Illustrator 用にパソコンを選ぶなら搭載可能な最大メインメモリー容量が 16GB 以上のパソコンを選ぶと良いです。


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イラストとメインメモリー