高調波と高周波の違いとは?

最終更新日 2018年10月19日

高調波と高周波の違いとは

電子回路について調べていると高調波や高周波という用語を見かけます。両者それぞれ違うものを指すようです。

高調波と高周波の違いを、教えてください。 - ブレーカ | Panasonic には以下のとおり書かれています。
高調波とは、基本周波数(50または60Hz)の波形に対し、その整数倍の周波数の波形のものをいい、
3倍の周波数成分を第3次高調波、5倍の周波数成分を第5次高調波と呼んでいます。

通常40次(商用周波数50Hzの基本波の場合、2kHz以下)までを高調波と言い、
2kHzを超える高調波を高周波と言っております。
ある波を、基本周波数の波とその整数倍の周波数の波に分解した場合、後者の波を高調波と呼びますが、整数倍が40倍までを高調波と呼び、それを超える高調波を高周波と呼ぶようです。

通常40次までを高調波ということは40次までとは限らないと思われますが、 ノイズ・サージ防止機器、ノイズカットトランス:高周波電流 | 富士電機 でも同様な説明が見られ、通常40次までを高調波と言い、それを超える高調波を高周波と言うそうです。

Panasonic の記事でも富士電機の記事でも、基本周波数は50または60Hzと書かれています。50または60Hzと決まっており、他の周波数の場合はないのか気になります。

電源高調波電流について:1.高調波とは? | 菊水電子工業株式会社 によると、高調波はほとんどが電源高調波電流のことを指しているので基本周波数は50または60Hzとなるようです。

電源は、一般に商用電源と呼ばる電源のことであり、一般家庭で使われるACコンセント等です。商用電源の周波数は50または60Hzなので、基本周波数も50または60Hzとなります。

高調波は電源高調波電流以外のことを指す場合もあると思いますが、その場合は基本周波数は50または60Hzとは限らないと考えられます。


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