クールビズが推奨する28度はエアコンの設定温度?室温?

最終更新日 2018年10月19日

クールビズが推奨する28度はエアコンの設定温度なのか室温なのか

某企業ではクールビズを導入し、エアコンの設定温度を28度にすることをルール化しましたが、室温は28度にならず特に窓際に近いところでは室温は30度を超えていて多くの人が暑いと感じながら仕事をしていました。定期的にエアコンの設定温度を監視する役割が某従業員に与えられており、エアコンの設定温度を28度よりも下げたくてもできませんでした。

別の某企業でもクールビズを導入しエアコンの設定温度を28度にすることをルール化していましたが、大量の試験用サーバーを設置していた室内であってもエアコンの設定温度は28度にすることを厳守しなければならず、試験用サーバーを使って開発の仕事をしていた従業員達はサーバーから出る熱で汗が出るほど暑い中仕事をし、従業員の中にはうちわや扇風機を使いながら仕事をしている人もいました。

このようにエアコンの設定温度を28度にしなければならないとしている企業は少なくないと思いますが、クールビズにて推奨している28度とはエアコンの設定温度のことではありません。室温が28度になるようにすることを推奨しています。

クールビズ|COOLBIZ|COOL CHOICE 未来のために、いま選ぼう。 には以下の内容が書かれており、28度とはエアコンの設定温度ではなく室温であるとわかります。
「クールビズ」における「室温28℃」とは、どういうことかご存知でしょうか。
まず、「28℃」という数値はあくまで目安です。必ず「28℃」でなければいけないということではなく、冷房時の外気温や湿度、「西日が入る」などの立地や空調施設の種類などの建物の状況、室内にいる方の体調等を考慮しながら、無理のない範囲で冷やし過ぎない室温管理の取組をお願いする上で、目安としているものです。
例えば、冷房の設定温度を28℃にしても、室内が必ずしも28℃になるとは限りません。そういう場合は、設定温度を下げることも考えられます。
「クールビズ」で呼び掛けている「室温28℃」は冷房の設定温度のことではありません。
「エアコンを28度に」は間違い? 7割以上がクールビズを勘違い――三菱電機ビルテクノ調査 - ITmedia NEWS には、調査機関ジャストシステムがオフィス勤務の20〜60代男女1000人に対してネット上で実施した調査によると、環境省が推奨する「室内温度を28度に」を「空調設定温度を28度に」と誤解する人が全体の38.2%いたそうです。

この調査結果は2017年08月07日に発表されましたが、2018年の夏でも誤解している人がまだまだ多いかもしれません。特に企業にてエアコンの設定温度に関する決まりを作る人達はクールビズを正しく理解して欲しいと思います。


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