正確な色表現を求めるなら CRT モニターを選ぶのが無難だった

最終更新日 2014年12月01日
※この記事の内容は、古くなった情報のため、最新のパソコンを選ぶ時に参考になるものではありません。

液晶モニターが登場した頃は、正確な色の表現について気にする必要があった

まだ CRT モニターの方が主流で、液晶モニターが登場した頃は、CRT モニターの方があらゆる点に優れていました。

特に CRT モニターは、正確な色の表現に優れており、画像編集等の仕事に使うのであれば、液晶モニターよりも CRT モニターを選ぶ方が無難でした。

もし、CRT モニターと比べて、正確な色表現に劣る液晶モニターを選んでしまうと、液晶モニターの種類を変えると、同じに見えるはずの色が違う色のように見えたりするといったリスクがありました。

しかし、最近の液晶モニターは随分と性能があがり、正確な色の表現を求めるプロでも、液晶モニターの方を選ぶ時代となりました。

少なくとも一般ユーザーに限れば、液晶モニターの薄さというメリットを捨ててまで、正確な色の表現に優れる CRT モニターを選ぶ事は、もはや無いでしょう。

それに、液晶モニターも随分と進化したため、安い液晶モニターでも、一般的な使用用途に限れば、その色表現の正確性に満足できると思います。

需要が減り、滅多に見られなくなった CRT モニター

CRT モニターは、パソコンとセットになって販売される事はなく、単体で販売されている事も無くなりつつあります。もはや、一般消費者が CRT モニター、液晶モニターのどちらを選ぶか迷う時代はもう終わったでしょう。

CRT モニターを愛用してきた方にとっては、ちょっと寂しい気もするでしょうが、これも時代の流れとして受け止めるしかないようです。