ハイパーマルチドライブとは

最終更新日 2014年12月01日
※この記事の内容は、古くなった情報のため、最新のパソコンを選ぶ時に参考になるものではありません。

過去に使われた名称「ハイパーマルチドライブ」

最近は、見られなくなりましたが、DVD ドライブにハイパーマルチドライブと呼ばれるものがありました。

DVD ドライブは、種類によって対応 DVD メディアに違いがありましたので、その区別のために名称が付けられましたが、ハイパーマルチドライブもその名称の中の1つでした。

ハイパーマルチドライブは、簡単に言えば、全ての DVD メディアに対応している DVD ドライブの事を指します。

最近は、スーパーマルチドライブという名称が、全ての DVD メディアに対応している DVD ドライブとしてよく使われますが、スーパーマルチドライブが登場した頃は、まだスーパーマルチドライブは DVD±R DL (2層)に対応していませんでした。

その後、DVD±R DL (2層)にも対応した DVD ドライブが登場し、その DVD ドライブには、DVD±R DL (2層)に対応していないスーパーマルチドライブと区別するためか、ハイパーマルチドライブという名称が付けられました。

しかし、ハイパーマルチドライブという名称が定着する事はなく、DVD±R DL (2層)に対応した DVD ドライブは、スーパーマルチドライブ DL 対応等と、DVD±R DL (2層)対応の旨を補足するかたちで呼ばれるようになりました。

現在もこのかたちで呼ばれる事が多く、DVD±R DL (2層)に対応していても、単にスーパーマルチドライブと呼ばれる事も多いです。

単にスーパーマルチドライブと書かれていた場合、DVD±R DL (2層)に対応していないのではと思われますが、今となってはスーパーマルチドライブとして販売される DVD ドライブは、DVD±R DL (2層)にも対応しているのが標準的です。

よって、スーパーマルチドライブと書かれていたら、DVD±R DL (2層)も含めて、全ての DVD メディアに対応していると見て問題ありません。

ただし、中古パソコンに搭載されているスーパーマルチドライブ等、型落ちとなるものは、DVD±R DL (2層)に対応していない場合がありますので、選ぶときは注意が必要です。

スーパーマルチドライブとハイパーマルチドライブの対応 DVD メディアの違い

以下は、まだハイパーマルチドライブという名称が使われていた頃の、両者の DVD ドライブの対応 DVD メディアの違いをまとめた表ですが、ハイパーマルチドライブという名称が使われなくなった現在は、全ての DVD メディアに対応している DVD ドライブは、スーパーマルチドライブと呼ばれるのが一般的です。

名称 対応 DVD メディア
スーパーマルチドライブ DVD±R DL (2層)を除く、全ての DVD メディアに対応
ハイパーマルチドライブ 全ての DVD メディアに対応



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