OS (Windows) - ミニノートパソコンの選び方

最終更新日 2015年02月25日
※この記事の内容は、古くなった情報のため、最新のパソコンを選ぶ時に参考になるものではありません。

ミニノートパソコン用のエディション

OS はエディションまで確認必須

ミニノートパソコンに限らず、パソコンにプリインストールされている OS に関しては、OS の製品名(Windows 8 や Windows 7 等)だけでなく、その製品の何のエディションがプリインストールされているのか確認する事が重要ですが、ミニノートパソコンでは特に重要です。その理由は、ミニノートパソコン用に機能が削られたエディションをプリインストールして販売されている事があるからです。

低機能かつ低価格を実現

ミニノートパソコン用エディションは、Windows 7 から登場しました。ミニノートパソコンに合わせて低機能かつ低価格が実現されています。低機能と聞くとマイナスイメージをもたれるかもしれませんが、低機能であるからこそ低価格が実現できるため、ミニノートパソコンを安く買える要因となります。

また、ミニノートパソコンは他のパソコンと比べて性能が低いので、性能が要求される機能を削り、操作が重くなってユーザーにストレスを与えないようにしている一面もあり、低機能である事は一概に悪いとは言い切れません。

自分の使用用途に合うか

一般的な使用用途であれば困るほど機能は削られていませんが、人によっては使用に支障をきたす恐れがありますので、ミニノートパソコンを選ぶ際は、どの OS 製品のどのエディションがプリインストールされているのかよく確認し、機能が削られたエディションであれば、そのエディションで問題ないのかよく考えて選ぶ必要があります。

もし、問題があるようなら、ミニノートパソコン用とは違う他のエディションがプリインストールされているミニノートパソコンを探すか、性能や価格が抑えられたミニノートパソコンではなく、モバイルノートパソコンに選びなおす事を検討する必要があります。

各 OS のミニノートパソコン用エディション

Windows 7 Starter

Windows 7 には、ミニノートパソコン用として Starter と呼ばれるエディションが提供されています。Starter は、OEM 版(プリインストール)のみ提供されており、パッケージ版として提供されていません。つまり、Starter は単体 OS として購入はできません。

他のエディションでは使えるのに、Starter では使えない機能は以下となります。もし、ミニノートパソコンにプリインストールされている OS が、Windows 7 Starter の場合は、以下の機能が削られていても使用に問題ないかよく確認する必要があります。

機能 概要
Aero プレビュー 画面に表示されているウィンドウを透明にし、デスクトップ画面を確認できる機能です。この機能により、壁紙やデスクトップ上のアイコンをすぐに確認できます。
Aero シェイク 画面に表示されているウィンドウをクリックし、シェイク(左右に振る)事で、他の画面を最小化できる機能です。再度シェイクすると元に戻ります。この機能により、使用している画面以外を、素早く最小化できます。
Windows Media Center 動画や音楽再生、テレビ視聴等に使える機能です。この機能により、パソコンで映像や音楽を楽しみやすくなります。
マルチタッチ 2本以上の指による操作を実現する機能です。この機能により、直感的に画面を操作できるようになります。
ホームグループ作成 データやプリンター共有を実現する機能です。この機能により、別のパソコンとデータをやり取りしたりできます。
デスクトップスライドショー デスクトップ画面に表示される画像(壁紙)を自動で切り替えられる機能です。この機能により、壁紙をスライドショーのように自動で変更させる事ができます。
壁紙の変更 デスクトップ画面に表示される画像(壁紙)を変更する機能です。この機能により、自分の好きな画像を壁紙にできます。
マルチディスプレイ 外部液晶モニターと接続して、デスクトップ画面を拡大できる機能です。この機能により、ノートパソコンと液晶モニターにそれぞれ表示させたい画面を表示でき、作業効率の向上が望めます。

OS の新製品が登場し始めた頃は要注意

OS が要求する性能についていけているか

OS の新製品が登場すると、各メーカーやパソコンショップでは、新型パソコンに OS の新製品をプリインストールして販売し始めます。この OS の新製品が登場し始めた頃は、OS の新製品がプリンストールされたミニノートパソコンを選んでも大丈夫なのかよく調査する必要があります。その理由は、ミニノートパソコンは性能が低いため、OS の新製品が要求する性能についていけず、動作が重くなったりして使いづらくなってしまっている恐れがあるからです。

Windows Vista が登場しても、Windows XP が主流だった

ここでは、過去に OS の新製品が登場しても、しばらくは主に古い OS がミニノートパソコンにプリインストールされて販売されていたケースを記載します。

Windows XP の後継にあたる Windows Vista が登場しても、ミニノートパソコンに搭載される OS は、Windows XP が主流という時期がありました。その理由は、Windows XP の後継にあたる Windows Vista だと、ミニノートパソコンの性能で動かすと重くなってしまって使いづらくなってしまうからです。

Windows Vista 搭載ミニノートパソコンもありましが、エディションが Home Basic でないと、ミニノートパソコンの性能では動作が重くなり、選ぶ際は注意が必要でした。Windows Vista 自体の評判があまり良くなかったのもあったと思われますが、たとえエディションが Home Basic でも Windows XP の方が動作が軽いため、ミニノートパソコンに搭載される OS は、Windows XP が標準的でした。

Windows 7 が主流へ

2009年の秋に、Windows Vista の後継にあたる Windows 7 が発売されてからは、ミニノートパソコンに搭載される OS は、Windows 7 が標準的となりました。

Windows 7 は、Windows Vista で不評だったソフトウェアやドライバの互換性問題、動作が重いといった問題が改善されており、ミニノートパソコンに古い Windows XP を搭載するメリットが薄れるようになりました。

特に、動作が重いという問題点が改善され、あえてミニノートパソコンに Windows XP を搭載するメリットが大幅になくなりました。なぜなら、ミニノートパソコンに搭載される OS が、Windows Vista よりも古い Windows XP である最大の理由は、Windows Vista だと動作が重くなるからです。

既に 試用可能なWindows 7 (Windows 7 RC 版)が登場した頃に、ミニノートパソコンで快適に動作する事が確認されており、Windows 7 が正式に販売開始されれば、動作を軽くするために Windows XP を選ぶ理由は、なくなる可能性が高いと予想されました。

Windows XP は、安定していて使いやすいと支持されていましたので、Windows 7 発売後も、Windows XP 搭載ミニノートパソコンを販売するメーカーやパソコンショップは多く、Microsoft 社は、Windows 7 発売後も、ミニノートパソコン向けに Windows XP の提供を続けましたが、やがて Windows XP の販売が終わり、Windows 7 搭載のミニノートパソコンが主流となりました。

今後も同じケースが発生するかもしれない

Microsoft 社がどう考えて OS の新製品を開発しているかはわかりませんが、今後も同じケースが発生し、OS の新製品を搭載するミニノートパソコンを選ぶのは考え物となるかもしれません。ハードウェアの性能の進化は目覚しく、ミニノートパソコンの性能も随分と進化していますが、さらに上回る性能を要求する OS の新製品が登場する事は無いとは言えませんので、OS の新製品が登場し始めた頃は、ミニノートパソコンに搭載される OS について十分調査する必要があります。

今ではインターネットによる情報共有が随分と進みましたので、検索エンジン等を上手く活用すれば、OS の新製品が搭載されたミニノートパソコンの評判等をすぐに見つける事ができます。もし、OS の新製品だと、動作速度に懸念があるようだったら、古い OS を搭載するミニノートパソコンを探して選びなおしたりする事をおすすめします。


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