CPU - 2 in 1 ノートパソコンの選び方

最終更新日 2015年11月02日

CPU の選び方

2 in 1 ノートパソコンには、発熱量が小さい CPU が搭載される

2 in 1 ノートパソコンには、ノートパソコン向け CPU かタブレット PC 向け CPU が搭載されます。

ノートパソコン向け CPU は、発熱量が大きいノートパソコン向け CPU と発熱量が小さいノートパソコン向け CPU に大別できますが、発熱量が大きいノートパソコン向け CPU は、内部スペースが広い据え置きノートパソコンに適しており、内部スペースが狭い 2 in 1 ノートパソコンには適していません。

2 in 1 ノートパソコンにとっては発熱量が大きすぎて、十分な冷却ができないためです。そのため、2 in 1 ノートパソコンには、発熱量が小さいノートパソコン向け CPU が搭載されます。

タブレット PC 向け CPU は、内部スペースが狭いタブレット PC に適しており、発熱量が小さいノートパソコン向け CPU よりも発熱量が小さく、2 in 1 ノートパソコンにも適しているため搭載されます。

基本的に発熱量が小さいノートパソコン向け CPU の方が、タブレット PC 向け CPU よりも性能が高いですが、価格も高いです。そのため、性能の高さよりも価格の安さを重視した 2 in 1 ノートパソコンには、タブレット PC 向け CPU 搭載モデルが多いです。

発熱量が大きい
ノートパソコン向け CPU
・2 in 1 ノートパソコンに搭載は難しい
発熱量が小さい
ノートパソコン向け CPU
・2 in 1 ノートパソコンに搭載モデルが見られる
・価格の安さよりも性能の高さを重視したモデルに見られる
タブレット PC 向け CPU ・2 in 1 ノートパソコンに搭載モデルが見られる
・性能の高さよりも価格の安さを重視したモデルに見られる

日常用途であれば十分な性能

昔は、使用用途に関係なく、できるだけ高い性能を持つ CPU を選ぶ方が良かったですが、技術進歩によって CPU の性能は随分と底上げされたため、タブレット PC 向け CPU の性能でも、インターネットやメール等の日常用途に使うなら十分です。

オフィスソフトウェアの使用等のビジネス用途や、それほど負荷が大きくならない動画編集や画像編集、PC ゲーム等にも使うなら、タブレット PC 向け CPU でも結構快適に使えますが、より快適に使えるよう発熱量が小さいノートパソコン向け CPU を選ぶのがおすすめです。

CPU のメーカーの選び方

どちらのメーカーを選んでも問題ない

CPU の製造メーカーには、インテル社と AMD 社があります。昔からインテル社と AMD 社は競合してきましたが、現状ではインテル社の方が圧倒的なシェアを占めているため、2 in 1 ノートパソコンに限りませんがインテル社の CPU を選ばざるを得ない状況です。

一方のメーカーの CPU だと、あるソフトウェアや周辺機器が使えなくて困るといった事はありませんので、AMD 社の CPU 搭載モデルを選びたい場合は選んでも問題ありません。

ただし、一方のメーカーの CPU 特有機能を活用したい等の特殊な使用用途であれば、必要なメーカーの CPU を選ぶ必要があります。

発熱量が小さいノートパソコン向け CPU の選び方

CPU 製品一覧

以下は、発熱量が小さいノートパソコン向け CPU の製品一覧です。比較的新しい CPU 製品に限定して、性能が高い順に並べて記載しており、ハイスペック、スタンダード、エントリーと大まかに性能の高さごとに分けています。 さらに性能と比例するようにランクごとに分けており、例えばランク10の CPU の性能は、ランク5の CPU の2倍です。

同じランクに複数のマイクロアーキテクチャの CPU が混在した場合、新しいマイクロアーキテクチャが上となるように並べています。

インテル社 CPU 製品

  ランク 製品 マイクロ
アーキテクチャ
ハイスペック 12 Core i7-6567U
Core i5-6287U
Core i5-6267U
Skylake
11 Core i7-6600U
Core i7-6650U
Skylake
Core i7-5557U
Core i5-5287U
Core i7-5600U
Core i5-5257U
Broadwell
Core i7-4578U
Core i7-4558U
Core i5-4308U
Core i5-4288U
Haswell
10 Core i7-6500U
Core i7-6560U
Core i5-6300U
Core i5-6360U
Skylake
Core i7-5650U
Core i7-5500U
Core i7-5550U
Broadwell
Core i7-4600U
Core i7-4650U
Core i5-4278U
Core i5-4258U
Core i7-4510U
Core i5-4310U
Core i7-4500U
Core i7-4550U
Haswell
スタンダード 9 Core i5-6200U
Core i5-6260U
Core i3-6167U
Skylake
Core i5-5300U
Core i5-5350U
Core i5-5200U
Core i5-5250U
Broadwell
Core i5-4360U
Core i5-4350U
Core i5-4300U
Core i7-4610Y
Core i5-4210U
Core i5-4260U
Core i5-4200U
Core i5-4250U
Haswell
8 Core i3-6100U Skylake
Core i3-5157U
Core i3-5020U
Core i3-5015U
Core i3-5010U
Core i3-5005U
Core M-5Y71
Core M-5Y70
Broadwell
Core i3-4158U
Core i3-4120U
Core i3-4030U
Core i3-4025U
Core i3-4100U
Haswell
7 Core M-5Y51
Core M-5Y31
Core M-5Y10c
Core M-5Y10a
Core M-5Y10
Broadwell
Core i5-4302Y
Core i5-4300Y
Core i5-4220Y
Core i5-4202Y
Core i3-4010U
Core i3-4005U
Haswell
6 Pentium 4405U Skylake
Core i5-4210Y
Core i5-4200Y
Core i3-4030Y
Core i3-4020Y
Core i3-4012Y
Core i3-4010Y
Haswell
エントリー 5 Pentium 4405Y Skylake
Pentium 3825U
Pentium 3805U
Celeron 3765U
Celeron 3755U
Celeron 3215U
Celeron 3205U
Broadwell
Pentium 3558U
Pentium 3556U
Celeron 2981U
Celeron 2980U
Celeron 2957U
Celeron 2955U
Haswell
4 Pentium 3561Y
Pentium 3560Y
Haswell
3 Celeron 2961Y Haswell
2 - -
1 - -

AMD 社 CPU 製品

  ランク 製品 マイクロ
アーキテクチャ
スタンダード 9    
8 A8-7410 Puma+
7 A6-7310
A4-7210
Puma+
A8-6410
A6-6310
Puma
6 E2-7110 Puma+
A4-6210 Puma
エントリー 5 E2-6110 Puma
4 E1-7010 Puma+
E1-6015
E1-6010
Puma
3    
2 - -
1 - -

性能の高さを重視するならハイスペッククラス

性能の高さを重視するなら、ハイスペッククラスの CPU 製品がおすすめです。負荷の大きさによりますが、動画編集や画像編集等も快適に行えますし、ゲームタイトルによりますが PC ゲームを快適にプレイできる性能の高さがあります。

ただし、ハイスペッククラスの CPU 製品は価格が高いですので、必要な予算が大きくなります。また、価格が高くなりすぎると需要が減ってしまうせいか、ハイスペッククラスの CPU 製品が搭載された 2 in 1 ノートパソコンは少ないです。

なかなか気に入ったモデルが見つからなければ、スタンダードクラスの CPU 製品がおすすめです。

予算との兼ね合いで選ぶならスタンダードクラス

スタンダードクラスの CPU 製品は、価格と性能とのバランスが取れており、ハイスペッククラスの CPU 製品よりは劣りますが十分高い性能があります。

ハイスペッククラスの CPU 製品よりも価格が安くなりますので、性能の高さを重視し、予算との兼ね合いで選びたいなら、スタンダードクラスの CPU 製品がおすすめです。

少しでも予算を抑えたいならエントリークラス

エントリークラスの CPU 製品は価格が安いので、予算を少しでも抑えて選びたいなら、エントリークラスの CPU 製品がおすすめです。

もっと予算を抑えたい場合は、タブレット PC 向けの CPU がおすすめです。

タブレット PC 向け CPU の選び方

CPU 製品一覧

以下は、タブレット PC 向け CPU の製品一覧です。比較的新しい CPU 製品に限定して、性能が高い順に並べて記載しており、ハイスペック、スタンダード、エントリーと大まかに性能の高さごとに分けています。 さらに性能と比例するようにランクごとに分けており、例えばランク6の CPU の性能は、ランク3の CPU の2倍です。

同じランクに複数のマイクロアーキテクチャの CPU が混在した場合、新しいマイクロアーキテクチャが上となるように並べています。

インテル社 CPU 製品

  ランク 製品 マイクロ
アーキテクチャ
ハイスペック 6 Pentium N3700 Airmont
Pentium N3540
Pentium N3530
Pentium N3520
Silvermont
5 Atom x7-Z8700
Atom x5-Z8500
Airmont
Pentium N3510
Celeron N2940
Celeron N2930
Celeron N2920
Atom Z3795
Atom Z3785
Atom Z3775
Atom Z3775D
Atom Z3770
Atom Z3770D
Silvermont
スタンダード 4 Celeron N3150
Atom x5-Z8300
Celeron N3050
Celeron N3000
Airmont
Celeron N2910
Celeron N2840
Celeron N2830
Celeron N2820
Atom Z3745
Atom Z3745D
Atom Z3740
Atom Z3740D
Silvermont
エントリー 3 Atom Z3736G
Atom Z3736F
Atom Z3735G
Atom Z3735F
Atom Z3735E
Atom Z3735D
Celeron N2815
Celeron N2810
Celeron N2808
Celeron N2807
Celeron N2806
Silvermont
2 Celeron N2805 Silvermont
1 - -

AMD 社 CPU 製品

  ランク 製品 マイクロ
アーキテクチャ
ハイスペック 6 A10 Micro-6700T Puma
5 - -
スタンダード 4 A4 Micro-6400T Puma
エントリー 3 E1 Micro-6200T Puma
2 - -
1 - -

性能の高さを気にして選ぶ必要性は低い

タブレット PC 向け CPU も、製品によって性能の高さが異なりますが、性能の高さを気にして選ぶような CPU ではありません。

ハイスペック、スタンダード、エントリーのクラスに分けましたが、性能差は小さいです。ハイスペッククラスのタブレット PC 向け CPU でも、エントリークラスの発熱量が小さいノートパソコン向け CPU の性能に近いので、性能の高さを重視するなら、発熱量が小さいノートパソコン向け CPU を選ぶ方が良いです。


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