格安・激安ノートパソコンのメリット、デメリット

最終更新日 2016年08月10日

安い故のデメリットに妥協できれば、格安・激安ノートパソコンは安くて良いもの

どのくらいの価格までが格安・激安ノートパソコンなのか、明確な定義はありません。5万円の半額程度で買える格安・激安ノートパソコンもありますが、ここでは価格が5万円以下のノートパソコンを格安・激安ノートパソコンとします。

格安・激安ノートパソコンは、価格が安く予算を大きく抑えてノートパソコンを購入できるので大変魅力的ですが、安かろう悪かろうではないかと心配になるかもしれません。

確かに価格が高いノートパソコンと比べたら、格安・激安ノートパソコンには劣る点が多々あります。しかし、技術進歩により良い物を安く作れるようになっており、格安・激安ノートパソコンでも安かろう悪かろうとは言えないほどです。

格安・激安ノートパソコンのメリットは価格が安いことくらいなので、以下では格安・激安ノートパソコンのデメリットについて記載していますが、各デメリットを見ると大したことはないと見ることができます。

同じデメリットでもユーザーによっては大きなデメリットとなるため、安易に格安・激安ノートパソコンを選ばない方が良いですが、各デメリットに妥協できるのであれば、格安・激安ノートパソコンを選んでも問題ありません。

メリット ・価格が安い
デメリット ・見た目が安っぽい
・本体が厚い
・本体が重い
・液晶ディスプレイの質が低い
・キーボード、タッチパッドの質が低い
・CPU の性能が低い
・メインメモリー容量が小さい
・ストレージ容量が小さい
・バッテリー駆動時間が短い
・ACアダプターのサイズが大きくて重く、ケーブルが太い
・故障率が高いかもしれない

補足ですが、格安・激安ノートパソコンの各デメリットは、モデルによっては当てはまりません。例えば、格安・激安ノートパソコンでも高級感があり、見た目だけなら5万円以下に見えず5万円より高いのではないかと思えるモデルもあります。

格安・激安ノートパソコンのデメリット

見た目が安っぽい

格安・激安ノートパソコン本体を見ると、見た目が安っぽいです。デザイン、表面加工、塗装、手触り、指紋や汚れの付きやすさ等に注目すると、よくわかります。

見た目に高級感があろうとなかろうと関係ないユーザーであればデメリットにはなりませんが、見た目にこだわるユーザーにとってはデメリットとなります。

本体が厚い

モバイルノートパソコンは、既に持ち運ぶのに問題がない薄さを実現していますが、さらに薄型化が進んでいます。薄型化にはコストがかかるため、格安・激安ノートパソコンに当てはまるモバイルノートパソコンは、モバイルノートパソコン全体的に見ると厚い方です。

厚いと言っても持ち運ぶのに問題がないほど薄いですので、できるだけ薄いモバイルノートパソコンが欲しいのでなければ、厚いということはあまりデメリットにはなりません。

本体が重い

据え置きノートパソコンと違ってモバイルノートパソコンは、サイズが小さいだけでなく軽いことも重要です。格安・激安ノートパソコンに当てはまるモバイルノートパソコンは、同じくらいのサイズで価格が高いモデルと比較すると重いです。

重いと言っても、持ち運びしやすいほど十分軽く、あまり差はありません。価格が高いモバイルノートパソコンは、コストをかけて少しでも軽くなるよう作られていますが、軽くしすぎているとも言えます。

できるだけ軽いモバイルノートパソコンが欲しい場合は、重いということはデメリットになりますが、持ち運ぶのに問題がない重量で良ければ、あまりデメリットにはなりません。

液晶ディスプレイの質が低い

価格が高いノートパソコンでも、液晶ディスプレイの質が低いモデルが見られますが、格安・激安ノートパソコンは液晶ディスプレイの質が低いです。

技術進歩により随分と質は底上げされましたが、質の高い液晶ディスプレイと比べると、解像度が低い、視野角が狭い、輝度が低い、コントラスト比が低い等、一目でわかるほど違いがあります。

キーボード、タッチパッドの質が低い

価格が高いノートパソコンでも、キーボードにはコストをかけておらず質が低い場合がありますが、格安・激安ノートパソコンはキーボードの質が低いです。質が低いと言っても、技術進歩により随分と質は底上げされていますが、質の差はあります。

基本的にキーボードの質が高いほど打ちやすいですが、キーボードの質が低くても打ちにくいと感じるとは限りません。キーボードが打ちやすいと感じるかどうかは、ユーザーによるところが結構大きいです。

また、キーボードにこだわりがなければ、質が低いキーボードでも打ちにくいと感じることはなかなかありません。キーボードにこだわりがなければ、キーボードの質が低いことは気にする必要はありません。

キーボードと同様に、格安・激安ノートパソコンのタッチパッドも質は低いです。タッチパッドの精度が悪い、2本指までしかタッチ操作できない等、ユーザーによっては不満に感じるところが出てくる場合がありますが、タッチパッドも技術進歩により随分と質は底上げされていますので、タッチパッドにこだわりがなければ質が低いことは気にする必要はありません。

CPU の性能が低い

CPU は、性能が高いほど価格が高くなりますので、格安・激安ノートパソコンには低性能 CPU が搭載されます。CPU の性能は技術進歩によって随分と向上したため、低性能 CPU でも負荷が小さい作業に使用するなら、それほど不満には感じないほどの性能があります。

格安・激安ノートパソコンと聞くと、2008年に大ヒットしたネットブックを思い出す方は多いでしょうが、その頃のネットブックに搭載されていた CPU の性能より、かなり高いです。

ネットブックでは、インターネットの利用ですら性能に不満を感じるユーザーは少なくなかったと思われますが、今の格安・激安ノートパソコンに搭載されている CPU の性能なら、インターネットの利用なら性能に不満を感じるユーザーは、かなり少ないと思われます。

さすがに動画編集や画像編集等、負荷が大きい作業に向いているとは言えませんが、負荷が小さい作業に限定して使うなら、CPU の性能は十分高いです。

メインメモリー容量が小さい

メインメモリーの低価格化と大容量化が進みましたので、格安・激安ノートパソコンでも十分なメインメモリー容量があるモデルが多いですが、おすすめできないほどメインメモリー容量が小さいモデルもあります。

メインメモリー容量は、最低でも 4GB は欲しいです。2GB 等、4GB より小さいのは、おすすめできません。負荷が小さい作業に使う場合であっても、メインメモリー容量について意識して使わないと 4GB では足りない可能性が結構ありますので、メインメモリー容量は 8GB がおすすめです。

ストレージ容量が小さい

HDD は低価格化と大容量化が十分進んだため、格安・激安ノートパソコンでもストレージに HDD を採用しているモデルなら、十分なストレージ容量があります。

HDD よりも読み書き速度、耐衝撃性、静音性、省エネに優れている SSD や eMMC を採用しているモデルだと、SSD や eMMC は容量あたりの価格が高いので、ストレージ容量が小さいです。

ストレージ容量が足りなくても、外付けストレージやクラウドストレージを使って容量不足をカバーする手があります。メモリーカードスロットがあれば、メモリーカードを使う手もあります。

このような容量不足をカバーする使い方で問題がなければ、ストレージ容量が小さいことは、あまりデメリットにはなりません。

バッテリー駆動時間が短い

据え置きノートパソコンは、基本的に電源コンセントに接続して使用しますので、価格に関係なくバッテリー駆動時間が短いですが、電源コンセントがない環境で使用することを前提に作られたモバイルノートパソコンでは異なります。

バッテリー駆動時間を長くするためには、バッテリーの容量を大きくする必要があり、バッテリー容量が大きくなればコストも高くなりますので、格安・激安ノートパソコンに当てはまるモバイルノートパソコンは、バッテリー駆動時間が短いモデルが多いです。

しかし、バッテリーの低価格化と大容量化が進み、各 PC パーツの消費電力の低下、OS の省電力機能が進化したこともあり、バッテリー駆動時間は短すぎると言えるほどではありません。

自分にとって必要なバッテリー駆動時間があるならデメリットにはなりませんが、どのくらいのバッテリー駆動時間があれば良いのか判断することは難しく、電源コンセントがない環境で長時間使用するなら、価格が高くてもバッテリー駆動時間が長いモバイルノートパソコンを選ぶ方が良いです。

ACアダプターのサイズが大きくて重く、ケーブルが太い

モバイルノートパソコンを選ぶなら、ACアダプターも持ち運びしやすいようサイズが小さくて軽く、ケーブルが細くまとめやすいようになっているか重要です。

格安・激安ノートパソコンに当てはまるモバイルノートパソコンでも、持ち運びしやすいACアダプターが付属しますが、比較的サイズが大きくて重く、ケーブルが太いです。

故障率が高いかもしれない

格安・激安ノートパソコンは、価格が高いノートパソコンと比べると故障率が高いというデータは出ていませんが、故障率が高いかもしれません。

少なくとも、コストをかけて頑丈な作りとなっている高価なノートパソコンよりは、落下や衝撃による故障率が高いと思われます。

おすすめ格安・激安ノートパソコン販売ショップ

昔から格安・激安ノートパソコンでは、海外メーカーとショップブランドが強いです。国内メーカーのノートパソコンの価格も低価格化が進みましたが、それでも海外メーカーとショップブランドには勝てません。国内メーカーでもマウスコンピューターだけは、安さに優れておりおすすめです。

以下は、格安・激安ノートパソコンを販売しているおすすめのショップです。
マウスコンピューター
マウスコンピューターは、性能の割りに価格が安いモデルがそろうパソコンメーカーです。ノートパソコンに限らず全体的に性能の割りに価格が安く、コストパフォーマンスで勝負できる他の国内メーカーはありません。
Dell
デルは、徹底的なコスト削減によってコストパフォーマンスの高さをいち早く実現したパソコンメーカーです。安いノートパソコンだけでなく、高級路線のノートパソコンも販売し始めましたが、安さに強みがある海外メーカーとして健在です。
ドスパラ
ドスパラは、長い歴史を持ち規模が大きいショップブランドです。厳しいパソコン業界の中、価格の安さだけでなくラインナップの豊富さ、短納期等の独自サービスの提供等で勢いがあるところを見せており、要注目のショップブランドです。


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