電源ユニットの規格WTXとは?

最終更新日 2019年03月14日

電源ユニットの規格 WTX とは何か

ASCII.jp:ワークステーション/サーバ向け電源2種が新たに発売――電源規格を再確認! には、以下のとおり書かれています。
 そしてこのATXをベースに拡張されたのが、いわゆるワークステーション/サーバ用電源規格だ。現在“SSI EPS”“WTX”という、どちらもIntelの提唱した2つの規格が存在する。

(略)

 WTXはもともとPentiumIII Xeon(Slot2)を前提とした規格。PentiumIII Xeonがワークステーション/サーバ用CPUとしてそれほど普及しなかったため、現在では廃れてしまっている。

 それでもその名残が業界には根付いており、Supermicro以外のXeon用マザーボードをリリースしているTyan、MSIやIntelはWTX規格に対応したミネベア製の電源を採用している。現在採用されているのは“WTX-PS2”という、WTXをベースにした規格。メイン電源コネクタは24ピンで8ピンのプロセッサパワーコネクタが用意される点はSSI EPSと同じだが、24ピンのピンアサインがまったく違うため互換性はない。
この記事から、電源ユニットの規格 WTX はサーバーやワークステーション向けの規格でありインテルが提唱しましたが、それほど普及せず廃れた規格だとわかります。

また、メインコネクター24ピンについては、WTX と SSI EPS ではピン数は同じですが互換性はないこともわかります。

Athlon MP 2600+ vs Xeon 2.80GHz、〜x86デュアルプロセッサ頂上対決 - AKIBA PC Hotline! Hothotレビュー には、以下のとおり書かれています。
 電源はWTX-PSと呼ばれるATXとは異なる仕様で、別途この仕様に適合した電源供給ユニット(PSU)を入手する必要がある。Xeonマザーボードでは、こうした特殊な電源が必要とされる場合が多い。実際、多くのサードパーティマザーボードがリリースしているE7205搭載マザーボードでは、このWTX-PS以外にSSI-EPS12Vという仕様のPSUが採用されている場合が多い。要するに、ATX仕様の電源では電力などが足りないため、それを補うための特殊な電源が必要になるということだ。安定した電源供給という意味では大きな意味があり、何よりも安定動作が必要とされるサーバー、ワークステーションでは必要な仕組みであると言える。
WTX-PS は、WTX をベースにした規格だと思われます。この記事から、電源ユニットの規格 WTX は、大電力が必要であり安定した電源供給が求められるサーバーやワークステーション向けの規格だとわかります。

SSI-EPS12V もサーバーやワークステーション向け電源ユニットの規格ですが、今では SSI-EPS12V が普及しています。(2018年10月8日時点)


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