PC ゲーム専用マウスの選び方 - キーボード、マウスの選び方

最終更新日 2015年10月26日

PC ゲーム専用マウスとは

PC ゲームのプレイに適したマウス

PC ゲーム専用マウスは、PC ゲームのプレイに適した仕様となっているマウスです。一般的なマウスと同様に使えますが、特に正確に早く操作ができるような仕様になっているのが特徴です。

そのために、マウスのサイズや重さ、形状、ボタンの配置、押し込み具合等、通常使うならあまり気にならない所まで、こだわって開発、製造されています。

PC ゲームの内容によっては普通のマウスでも十分ですが、シューティングゲーム等、正確な操作、素早い反応が求められる PC ゲームでは、PC ゲーム専用マウスに注目して選ぶと良いです。

人に合うマウスは、人それぞれ

マウスの仕様から、ある程度は PC ゲームに向いた仕様となっているのはわかりますが、手の大きさや形状は人によって異なりますし、人によってマウスに求める点も異なってきます。そのため、自分にとって合うかは、PC ゲーム専用マウスを選び、実際に使ってみないとわかりません。

様々なマウスを購入して使用すれば、いずれ自分に合うマウスが見つかるでしょうが、PC ゲーム専用のマウスは価格が高く、何十個も購入して試していては、パソコンの本体価格を超える出費となってしまいます。

予算に余裕があれば問題ないですが、あまりマウスにこだわりすぎると、いつまで経っても自分に合うマウスが見つからなくなってしまう恐れがあります。そのため、マウスに自分が合わせるという方針を持ち、例えばマウスを購入するのは5種類までと決め、購入後ある程度使ってみて良いと感じたマウスを数週間や数ヶ月といった長い期間使用し続けてみるのがおすすめです。

そこまで長期間使用し続ければ、当初は多少不満があっても自分がマウスに合わせていく事で不満が解消したり、新たな良い点が見つかる可能性があります。それでも自分に合わないと思ったら、他のマウスを探してみると良いです。ただし、その場合でも切りがなくなってしまわないよう購入数に制限を設けると良いです。

マウスのタイプの選び方

マウスには、大きく分けてボール式、光学式、レーザー式があります。以下は、各マウスのタイプの特徴です。

タイプ 特徴等
ボール式 マウス内部にあるボールの動きを読み取る事によって、マウスがどれだけ移動したか計算します。シンプルな構造で安価ですが、時々ボールの動きによってマウス内部に侵入した汚れを掃除する必要があります。
光学式 光学センサーによって、マウスの移動距離等が計算され、多少水平でない面の上でも使用できるようになっています。ただし、赤外線を利用しているため、光沢処理された机等では使えない場合があります。
レーザー式 光学式マウスと同様に光学センサーによってマウスの移動距離等が計算されますが、光学式マウスと違って高解像度レーザーが使用されますので、マウスの移動距離の精度が高いです。

また、高解像度レーザーの恩恵により、光学式マウスが使えなかった面(光沢処理がされた机やガラス面)でも使える事が多いです。

ボール式のマウスは、今ではあまり見られず、あったとしても素早くマウスを動かすとボールの空転が発生したり、ボールとマウスパッド間の摩擦により、軽快な操作がしにくくなりますので、PC ゲームのプレイに使うなら避けた方が良いです。

光学式かレーザー式どちらを選んだ方が良いかですが、製品がしっかり作られているなら、どちらを選んでも問題ないと言えます。レーザー式の方が解像度が高いマウスがよく見られますが、光学式のマウスでも十分な解像度を持つ製品があります。

また、レーザー式のマウスは、光沢処理されている等した悪条件な所でも使える事が多いですが、PC ゲームのプレイにマウスを使うなら、しっかりと適したマウスパッドを用意した方が良く、悪条件に強いというメリットを活かす事は無いと言えます。

パソコンとの接続方式の選び方

マウスには、パソコンと有線で接続する製品と、無線で接続する製品があります。以下は、各接続方式のメリット、デメリット一覧です。

接続方式 メリット デメリット
有線 ・接続ケーブルが届いていれば使えるので、パソコンとマウスとの間に障害物があっても問題がない。

・無線のように、操作反応に遅れが生じる事はまずない。

・バッテリー、もしくは電池を内蔵する必要が無いため、軽さを追求できる。
・接続ケーブルが必要なため、ケーブルが邪魔と感じる場合がある。

・接続ケーブルが届く範囲でないと、マウスが使えないため、パソコンとやや距離が離れた所で使う場合は不利となる。
無線 ・接続ケーブルが不要となるため、ケーブルが邪魔となる事がない。

・電波が届く範囲であれば、パソコンとの距離がある程度離れていてもマウスが使える。
・電池を利用するタイプだと、電池代のコストがかかる。(充電式タイプを選べば問題なし。)

・障害物の影響を受けるため、マウスと無線受信機との間に物を置いたりできない。

・出来が悪いマウスだったり、ハードウェア環境によっては、操作反応が遅れていると感じる場合がある。

・バッテリー、もしくは電池を内蔵する必要があるため、その分重くなる。

無線だと接続ケーブルが不要で自由に動きまわせるため、PC ゲームのプレイに使うなら無線で接続するマウスが有利と思えます。

しかし、接続ケーブルの配置に気をつければ、そこまで邪魔にはなりませんし、PC ゲームのプレイに使う事を考えると、有線の方が適している面もあります。

まず有線には、無線特有の操作反応の遅れがありません。ただし、無線でもしっかり作られていれば、その遅れは感じるのが難しいほどになりますので、無線だと PC ゲームのプレイに適さない訳ではありません。

次に重さの問題です。無線だとバッテリー、もしくは電池を内蔵する必要がありますが、有線では不必要です。バッテリー、もしくは電池の分の重量が増えるため、特にマウスに軽さを追求するなら、無線で使うマウスは不利になります。

他に、無線だと自動オフ機能が問題になってくる場合があります。無線で使うマウスには、たいてい常に電源オンだとバッテリー、もしくは電池の持ちが悪くなってしまうため、一定時間動かさないと自動でオフにする機能が付いています。そのため、しばらくマウスを止めて、何かの判断で素早く操作を開始したい時に、オフからオンになるまでのラグが問題になる場合があります。

手動でオンとオフにできる無線のマウスを選ぶ手がありますが、無線のマウスは常に電源オンだとバッテリー、もしくは電池の消費が増えて、今度は PC ゲームのプレイ中にバッテリー切れ、もしくは電池切れを起こすリスクが高くなってしまいます。

以上の無線で使うマウスのデメリットが問題になるようであれば、有線のマウスがおすすめです。

解像度の選び方

マウスには、様々な解像度を持つ製品があります。解像度は分解能とも呼ばれ、単位として dpi(dots per inch)や cpi(counts per inch)が用いられ、マウスが実際に1インチ移動した際に発生する移動距離を表します。例えば、1000 dpi なら、1インチ動かすと1000の移動距離が発生します。

パソコンでは、この移動距離に応じて、画面上のマウスポインタが動く距離を設定でき、例えば1移動距離あたり、画面上で1ピクセル動くように設定すると、1000 dpi のマウスであれば1インチ動かすと1000移動距離が発生するため、マウスポインタが1000ピクセル動きます。

マウスポインタの精度を高くするには、1ピクセル単位で動くように設定する必要があり、ハイセンシ設定(センシが高い、マウス感度が高い設定)にするなら、1ピクセル動かすために必要なマウス移動距離を少なくする必要があります。そのため、精度が高い操作を必要とし、ハイセンシ設定でマウスを使うなら、高解像度マウスを選ぶ必要性が高いです。

例えば、1000 dpi のマウスと、500 dpi のマウスがあり、マウスを実際に1インチ動かしてマウスポインタを1000ピクセル動かしたい場合、1000 dpi のマウスであれば1インチで1000の移動距離が発生するため、1移動距離で1ピクセル動くように設定すれば良いです。500 dpi のマウスだと1インチで500の移動距離が発生するため、1移動距離で2ピクセル動くように設定する必要があり、精度が落ちる結果となります。

ローセンシ設定(センシが低い設定、マウス感度が低い設定)で使用するなら、解像度が低いマウスを選んでも大丈夫ですが、PC ゲームの内容に応じてハイセンシ設定で使用する可能性も考え、解像度が高いマウスを選んでおくのがおすすめです。

マウス上のボタンで解像度を素早く変更できるマウスもありますが、PC ゲームのプレイに使用するなら、このようなマウスを選ぶのもおすすめです。

例えば、ハイセンシ設定にしていて、PC ゲーム内での状況に応じてローセンシ設定にして、じっくりとマウスポインタの位置を微調整したくなった場合、解像度を落とせば、落とす前よりもマウスポインタを同じ距離動かすのに必要なマウス移動距離が増えるため、実質ローセンシ設定になります。

追加ボタンの選び方

一般的に使用されるマウスには、左右のクリックボタンとスクロールボタンがあります。PC ゲーム用に開発、製造されたマウスには、サイド等にボタンが追加されており、そのボタンに機能やマクロを割り当てる事ができます。

例えば、左クリックボタンを連打する機能を、サイドの追加ボタンに割り当てる事で、この追加ボタンを押している間は左クリックを連打した状態と同じにする事ができます。

左右のクリックボタンとスクロールボタンがあれば十分と言えますが、追加ボタンを活用して PC ゲームを有利に進めていきたいのであれば、追加ボタンがあるマウスがおすすめです。

内蔵メモリーの選び方

マウスには、メモリーを内蔵し、マウスのボタンに割り当てた機能やマクロを保存できる製品があります。このようなマウスだと、設定を行ったパソコン以外のパソコンに接続して使用する時も、1から再設定を行わずにカスタマイズした設定でマウスを使用できます。

さらに、複数の設定を保存し、どの設定でマウスを使用するか瞬時に切り替えられるマウスもあります。

カスタマイズ設定を行わないのであれば、内蔵メモリーは不要ですが、カスタマイズ設定を行うのであれば、内蔵メモリーがあるマウスを選ぶのがおすすめです。

マウスのサイズの選び方

適したマウスのサイズは、人によって異なるため、実際に使ってみないとわからないものです。マウスをサイズが大きい製品と小さい製品に分けた場合、手のサイズやマウスの持ち方で、どちらがおすすめかは言えます。ただし、それでも万人に当てはまる訳ではありません。

まず手が小さい人は、サイズが大きいマウスだと、操作しづらいと感じやすいです。特に統計的に日本と比べて手のサイズが大きい国の海外メーカー製マウスに注意が必要です。そのため、手が小さい人は、サイズが小さめのマウスを選ぶ方が無難と言えます。手が大きい人なら、サイズが大きいマウスの方が持ちやすいですが、マウスの持ち方次第ではサイズが小さいマウスの方が合う場合があります。

まず、マウスの上に自然な感じて手の全体を置いた状態でマウスを持つなら、サイズが大きいマウスが合います。マウスに手の全体を置かず、つまむように持つのであれば、サイズが小さいマウスが合います。

しかし、つまむように持つ場合でも、サイズが大きいマウスが合う人もいるので、やはり実際に使ってみないと自分にとって適したマウスのサイズはわからないと言えます。

マウスの重さの選び方

マウスは、軽い方が動かしやすく疲れにくいため、PC ゲームのプレイに使用するなら本体重量 100 g を切るような製品がおすすめです。しかし、ある程度の重量があった方が動かしやすいという人もいますので、適したマウスの重さは人によると言えます。

中には、マウスの中に重りを内蔵し、重りの取り付け量次第でマウスの重量を調整できるマウスもあります。重さを微調整したい方は、このようなマウスを選ぶと良いです。

マウスの形状の選び方

マウスには、様々な形状をした製品があります。一般的に普及しているマウスはシンプルな形状をしていますが、PC ゲーム用に開発、製造されたマウスは人間工学に基づいた形状をしています。

人間工学に基づいていても、メーカーや製品によってマウスの形状は千差万別であり、中には使いにくそうにすら見える奇抜な形状をしているマウスもあります。

マウスのサイズや重さにも当てはまりますが、マウスの形状に関しても、どれが自分に合うかは使ってみないとわからないと言えます。そのため、どれを選ぶか非常に迷うところですが、人間工学に基づくとしている等、特殊な形状をしているマウスを選ぶなら、まずはシンプルな形状に近いマウスを選ぶのが無難です。

人間工学に基づいていても、いきなり従来の持ち方と大幅に変わるような形状をしているマウスを選ぶと、自分に合う可能性はあるとは言え、なかなか違和感が解消されなかったり、結局は自分に合わない結果となるリスクが高いです。


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