レジスタードバッファ - メインメモリーの選び方

最終更新日 2016年08月28日

レジスタードバッファとは

レジスタードバッファは、メモリコントローラーからメインメモリーへ伝送された信号を安定化させる LSI(大規模集積回路)です。

メモリコントローラーとメインメモリーは、アドレス線とデータ線で接続されますが、アドレス線はデータ線よりも数が少なく、メインメモリーの搭載枚数が多くなるほど、アドレス線にかかる負荷が大きくなります。

アドレス線にかかる負荷が大きくなると、アドレス線を通るアドレス信号が弱くなる、またはタイミングのずれが発生し、パソコンの動作が不安定になる恐れが出てきます。

そこでメインメモリーにレジスタードバッファが搭載されていれば、弱まったアドレス信号を強化し、タイミングのずれを直す事ができ、パソコンの動作が不安定になる事を防げます。

レジスタードバッファの選び方

一般的なパソコンでは、Unbuffered メインメモリーを選ぶ必要あり

レジスタードバッファが搭載されているメインメモリーを Registered(レジスタード)メインメモリー、レジスタードバッファが搭載されていないメインメモリーを Unbuffered(アンバッファード)メインメモリーと呼びます。

Registered メインメモリーは、メインメモリーの搭載枚数が多いサーバーやワークステーション向けのメインメモリーであり、一般的なパソコンでは Registered メインメモリーが必要になるほど、メインメモリーの搭載枚数は多くなりませんので不要です。

Registered メインメモリーは、マザーボードが Registered メインメモリーに対応していないと使えませんが、一般的なパソコンに搭載されるマザーボードは、Unbuffered メインメモリーのみに対応しており、Registered メインメモリーは使えません。

そのため、一般的なパソコン用にメインメモリーを選ぶなら、Registered メインメモリーを選ぶ必要はありませんし、Unbuffered メインメモリーを選ぶ必要があります。

もし Registered メインメモリーに対応しているマザーボードに搭載するためにメインメモリーを選ぶなら、Registered メインメモリーを選ぶ必要があります。Unbuffered メインメモリーにも対応しているなら、Unbuffered メインメモリーも使えますが、Registered メインメモリーと Unbuffered メインメモリーが混在すると動作しませんので、どちらかに統一させる必要があります。

マザーボード Registered
メインメモリー
Unbuffered
メインメモリー
Registered のみ対応 使用可 使用不可
Registered、 Unbuffered 対応 使用可(※) 使用可(※)
Unbuffered のみ対応 使用不可 使用可
(※)Registered メインメモリーと Unbuffered メインメモリーが混在すると動作しない

一般的なパソコン向けに販売されているのは、Unbuffered メインメモリー

一般的なパソコン向けに販売されているメインメモリーは、ほとんど Unbuffered メインメモリーです。その中からメインメモリーを選ぶなら、Registered メインメモリーを選んでしまう可能性は低いですが、念のために Unbuffered メインメモリーかどうか確認して選ぶと良いです。

Registered メインメモリーを選びたい場合、Registered メインメモリーはサーバーやワークステーション向けですので、サーバーやワークステーション向けのメインメモリーを販売しているショップだと、Registered メインメモリーの製品が多くそろっており選びやすいです。

Unbuffered メインメモリー 一般的なパソコン向け
Registered メインメモリー サーバーやワークステーション向け


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