外部インターフェース - 液晶モニターの選び方

最終更新日 2017年03月21日

外部インターフェースの選び方

外部インターフェースとは

外部インターフェースは、液晶モニターとパソコンを接続するために使用します。

どの液晶モニターにもある外部インターフェースは、映像入力端子です。パソコンの映像出力端子と接続するために使われ、液晶モニターにとって必須の外部インターフェースです。

液晶モニターによっては、映像入力端子以外に、音声入力端子や音声出力端子、USB 端子もありますが、重視する必要性は低いです。

音声入力端子は、スピーカーが内蔵されている液晶モニターに搭載されていますが、液晶モニターに内蔵されているスピーカーは、基本的に音質は良くありませんので、外付けスピーカーを使うのが基本です。

音声出力端子は、音声入力端子と合わせて搭載される場合があります。どのパソコンにも音声出力端子がありますが、液晶モニターは手が届きやすい位置に設置して使うものですので、液晶モニターに音声出力端子があると便利な場合があります。

例えば、デスクトップパソコンを机の下に設置している場合、イヤホンやヘッドフォンを接続しようとすると接続ケーブルの長さが足りない、抜き差しがしにくい事がありますが、デスクトップパソコンの音声出力端子と液晶モニターの入力端子に接続し、さらに液晶モニターの出力端子とイヤホンやヘッドフォンを接続すれば、接続ケーブルは短くても問題ありませんし、抜き差ししやすいです。

USB 端子は、USB ハブとして使えるよう搭載している液晶モニターもあれば、パソコンから液晶モニターを制御するために搭載している液晶モニターもあります。

液晶モニターが USB ハブとしても使えると便利な場面はありますが、液晶モニターに USB ハブがなくても外付け USB ハブを利用する手があります。

USB 端子でパソコンから液晶モニターを制御できれば、専用ソフトウェアを利用して液晶モニターの輝度等の調整ができます。液晶モニターのボタンを操作しても調整できますが、ソフトウェアから調整できると便利です。

映像入力端子の選び方

主な映像入力端子

映像入力端子には、様々な規格があります。以下は、液晶モニターに見られる主な映像入力端子です。

規格 特徴
D-sub 15pin ・アナログ接続なので、デジタル接続と比較すると画質が落ちる。
・アナログ RGB 、または VGA とも呼ばれる。
DVI-D ・デジタル接続なので、画質の劣化がない。
・DVI24pin とも呼ばれる。
HDMI ・デジタル接続なので、画質の劣化がない。
・映像データと音声データを、1本のケーブルで伝送可能。
・著作権保護機能の HDCP に対応可能。
DisplayPort ・デジタル接続なので、画質の劣化がない。
・映像データと音声データを、1本のケーブルで伝送可能。
・著作権保護機能の HDCP に対応可能。
・高い解像度での使用も考慮して作られたため、対応可能な解像度の上限が高い。
・デイジーチェーン接続に対応しているため、マルチディスプレイ環境を構築しやすい。

昔は、映像入力端子に D-Sub 15pin、DVI-D のどちらか1つ、またこの2つ両方搭載している液晶モニターが主流でしたが、今は HDMI と DisplayPort を搭載している液晶モニターが主流になってきていますので、選ぶなら HDMI と DisplayPort が選択の目安になってきます。

液晶モニターに限らずパソコンの映像出力端子でも D-Sub 15pin と DVI-D は廃れつつあり、特に D-Sub 15pin は搭載していない液晶モニターが増えてきています。

廃れた映像入力端子

昔の液晶モニターには、ビデオデッキやゲーム機等の AV 機器とも接続して使えるよう、コンポジット端子やS端子、D端子等が搭載されている製品が見られましたが、今では AV 機器でも HDMI 端子が普及したため、これらの映像入力端子が搭載された新しい液晶モニターは無きに等しいです。

変換可能な規格の組み合わせ

液晶モニターの入力端子とパソコンの映像出力端子の規格を合わせて選ぶのが基本ですが、変換アダプター(変換ケーブル)を利用すれば両者の規格が異なっていても接続して使用できます。

ただし、規格の組み合わせによっては変換アダプターが広く普及していない、または価格が高くて購入しにくい等の理由で、変換は難しい場合があります。また、規格の組み合わせによっては、変換でトラブルが発生しやすく正常に出力できない可能性が比較的高い場合があります。

規格の組み合わせの違いによる変換の難しさ等については、 映像出力端子インターフェース規格の変換可能な組み合わせ にて詳しく記載しています。

基本的にデジタル接続(D-sub 15pin 以外)からアナログ接続(D-sub 15pin)、またはデジタル接続からデジタル接続となる組み合わせは、変換しやすいです。

アナログ接続からデジタル接続に変換するのは不可能ではありませんが、変換可能な規格の組み合わせの中で、変換しにくく難しいです。

そのため、映像出力端子が D-Sub 15pin のみのパソコンと接続して使用したい場合は、映像入力端子に D-Sub 15pin がある液晶モニターを選ぶのがおすすめです。

HDCP 対応

地上デジタル放送番組やブルーレイディスク等に収録された著作権保護付きの映像コンテンツの再生には、映像出力側のパソコンもそうですが、映像入力側の液晶モニターも HDCP に対応している必要があります。HDCP は著作権保護技術の事を指しています。液晶モニターが HDCP に対応しているかは、映像入力端子ごとに確認する必要があります。

液晶モニターにて、著作権保護付きの映像コンテンツの再生をするなら、HDCP 対応の液晶モニターを選ぶ必要があります。HDMI や DisplayPort は、技術的には HDCP 非対応にする事も可能ですが、HDCP に対応してると判断して問題ありません。

簡易に記載してある仕様には、HDCP 対応と記載されていない場合があるほど、HDMI や DisplayPort は HDCP 対応が当たり前になっており、今時 HDMI や DisplayPort があるのに HDCP 非対応にしていては、間違いなくユーザーから不評を買います。

DVI-D は、HDCP に対応しているかは液晶モニターによって分かれるところですが、新しい液晶モニターであれば、たいてい HDCP に対応しています。D-sub 15pin は、HDCP に対応する事ができない規格です。


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