モバイルパソコン向け CPU 製品 - 動画編集用パソコンの選び方

最終更新日 2017年03月11日

モバイルパソコン向け CPU 製品の選び方

コストパフォーマンス

モバイルパソコン向け CPU 製品は、モバイルパソコンであるノートパソコンやタブレット PC に搭載されますが、デスクトップパソコンにも搭載されます。

特にデスクトップパソコンの一体型、コンパクト型、スティック型は、モバイルパソコンと同様に内部スペースが狭く放熱性が悪く、冷却性能を高めるのは難しいため、発熱量が小さいモバイルパソコン向け CPU 製品が搭載されているモデルが多いです。

動画編集にて、デスクトップパソコン向け CPU 製品でないと得られないような性能の高さを必要としない限り、モバイルパソコン向け CPU 製品を選んでも性能に関しては問題ありません。

しかし、モバイルパソコン向け CPU 製品に限らずモバイルパソコン向け PC パーツはコストパフォーマンスが低く、性能が高くなるほど価格が高くなります。

予算オーバーのため性能に妥協して選ぶことになりそうな場合、どうしてもノートパソコンやタブレット PC が必要であれば、モバイルパソコン向け CPU 製品を選ぶしかありませんが、そうでなければコストパフォーマンスの高さを重視し、デスクトップパソコン向け CPU 製品が搭載されたデスクトップパソコンのタワー型等を選ぶことを検討するのがおすすめです。

技術進歩により、動画編集におすすめできるほど性能が高いデスクトップパソコン向け CPU 製品を、ノートパソコンに搭載できるようになりましたが、これでも CPU 以外のモバイルパソコン向け PC パーツはコストパフォーマンスが低く価格が高いので、デスクトップパソコン向け CPU 製品が搭載されていてもコストパフォーマンスは高くありません。

モバイルパソコン向け CPU 製品(発熱量が大きい)の選び方

「CPU - ノートパソコンの選び方」掲載のモバイルパソコン向け CPU 製品(発熱量が大きい)一覧にて、比較的新しいモバイルパソコン向け CPU 製品(発熱量が大きい)を掲載しています。

モバイルパソコン向け CPU 製品でも、AMD 社の CPU 製品が少なく、フラッグシップやハイスペックのインテル社の CPU 製品と競合する CPU 製品がありません。そのため、デスクトップパソコン以上にインテル社の CPU のシェアが大きいです。

フラッグシップ、ハイスペック、スタンダード、エントリーと各クラスを分ける性能の高さの基準は、デスクトップパソコン向け CPU 製品の場合とは異なります。

モバイルパソコン向け CPU 製品は、発熱量と消費電力を抑えるため性能が犠牲になっており、全体的に見るとデスクトップパソコン向け CPU 製品よりも性能が劣ることを考慮し、各クラスを分けていますので、各クラスを分ける性能の高さの基準は緩くなっています。

大まかに言えば、同じクラス名に分けられているデスクトップパソコン向け CPU 製品と比べると、モバイルパソコン向け CPU 製品の性能はワンクラス落ちます。例えば、ハイスペッククラスのデスクトップパソコン向け CPU 製品と、スタンダードクラスのモバイルパソコン向け CPU 製品は、同じくらいの性能です。

先にデスクトップパソコン向け CPU 製品において、どのクラスの CPU 製品を選ぶか決めていた場合、モバイルパソコン向け CPU 製品を選ぶ際は、1つ上のクラスの CPU 製品を選ぶのが望ましいです。例えば、デスクトップパソコン向け CPU 製品の中で、スタンダードクラスの CPU 製品で良いと判断したら、モバイルパソコン向け CPU 製品では、ハイスペッククラスの CPU 製品を選ぶのが望ましいです。

もし、デスクトップパソコン向け CPU 製品においてフラッグシップクラスの CPU 製品の性能が必要であれば、それに匹敵する性能を持つモバイルパソコン向け CPU 製品はありませんので、パソコンのタイプから選びなおすことを検討する必要があります。

予算度外視で性能の高さを重視するならフラッグシップクラス

フラッグシップクラスの CPU 製品は、動画編集のために予算度外視で性能の高さを重視して選びたい方に向いています。予算度外視で選ぶのでなければ、おすすめできません。

技術進歩によりデスクトップパソコン向け CPU 製品も発熱量が低減した結果、その高性能 CPU 製品を搭載して、モバイルパソコン向け CPU 製品のフラッグシップクラスの CPU 製品を搭載した場合と同等の性能を持つノートパソコン等が増えています。

その影響のせいか、モバイルパソコン向け CPU 製品のフラッグシップクラスの CPU 製品が搭載されたノートパソコン等が少なくなっています。

予算を考慮し性能の高さを重視するならハイスペッククラス

予算を考えながら性能の高さを重視するなら、ハイスペッククラスの CPU 製品がおすすめです。モバイルパソコン向け PC パーツはコストパフォーマンスが低いので、ハイスペッククラスの CPU 製品でも価格を高く感じると思われますが、フラッグシップクラスの CPU 製品よりは購入しやすい価格です。

あまり動画編集の負荷が大きくならないならスタンダードクラス

あまり動画編集の負荷が大きくならないようであれば、スタンダードクラスの CPU 製品がおすすめです。ハイスペッククラスの CPU 製品よりも価格が安く、購入しやすいです。

ハイスペッククラスの CPU 製品を選ぶと予算オーバーのため、スタンダードクラスの CPU 製品を選ぼうとする場合は、性能に妥協して問題ないか慎重に判断する必要があります。

技術進歩により CPU の性能は随分と底上げされていますので、スタンダードクラスの CPU 製品でも多くの方が性能に満足できるでしょうが、負荷が大きい動画編集となると性能に不満を感じる可能性が高いです。

おすすめはできないエントリークラス

エントリークラスの CPU 製品は、価格が安く購入しやすいですが、動画編集にはおすすめできないほど性能が低いです。自分にとって動画編集を行うにはエントリークラスの CPU 製品の性能で十分だと明確に判断できないなら、選ばない方が良いです。

モバイルパソコン向け CPU 製品(発熱量が小さい)の選び方

「CPU - ノートパソコンの選び方」掲載のモバイルパソコン向け CPU 製品(発熱量が小さい)一覧にて、比較的新しいモバイルパソコン向け CPU 製品(発熱量が小さい)を掲載しています。

発熱量が小さいモバイルパソコン向け CPU 製品は、発熱量を小さくするために性能が大きく犠牲になっており、どの CPU 製品も動画編集には向いているとは言えません。

あまり動画編集の負荷が大きくならないようなら、ハイスペッククラスの CPU 製品の性能があれば十分快適に動画編集できる可能性が高いです。動画編集の負荷が大きくなるならハイスペッククラスの CPU 製品でもおすすめできません。

スタンダードクラスの CPU 製品やエントリークラスの CPU 製品は、その性能で十分だと明確に判断できない限り、おすすめではできません。

おすすめ動画編集用パソコン販売店

動画編集用パソコンは、自分にとって必要な性能等を見極められるのであれば、各ショップで、一般に市販されている高性能モデルで十分です。ショップによっては、動画編集向けの仕様となっている動画編集用モデルを販売しています。

以下は、おすすめな動画編集用パソコン販売ショップ一覧です。
マウスコンピューター
動画編集に適したクリエイターパソコンを販売している数少ない国内メーカーです。コストパフォーマンスの高さも評価されて、様々な業務現場で採用された実績があります。
Dell
動画編集に適したクリエイターパソコンを販売している海外メーカーです。世界トップクラスのシェアを獲得しており、国内外の映像・音楽制作の現場でプロのクリエイターにも愛用されています。
ドスパラ
動画編集に適したクリエイターパソコンを販売しているショップブランドです。クリエイターによって使用目的や求めるハードウェア条件が異なる事を考慮した選びやすいラインナップを展開しています。


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