パーティション分割ありデスクトップパソコンのメリット、必要性、選び方

最終更新日 2018年03月07日

パーティション分割ありのストレージを搭載するデスクトップパソコンにはどのようなメリットがあるのか

パーティション分割とは、1台のストレージのデータ保存領域を分割し、まるで複数台のストレージがあるかのように使うことです。

例えば、デスクトップパソコンに搭載されている1台のストレージをパーティション分割して2台のストレージにすれば、物理的には1台のストレージが存在しますが、ユーザーから見れば2台のストレージが存在してる状態となります。

デスクトップパソコンのストレージをパーティション分割しておくと様々なメリットが生じます。ユーザーによってはメリットになりませんが、もし自分にとってメリットになりそうならパーティション分割ありのストレージを搭載するデスクトップパソコンを選ぶと良いです。

メリットについては パーティション分割のメリット にて詳しく記載しています。ここでは簡単に書くと、パーティション分割し OS インストール用のストレージとデータ保存用のストレージに分けて使うことで、もし OS 再インストールの必要が生じてもデータ保存用ストレージのデータは保護できるというメリットがあります。その理由は、OS を再インストールする場合は、OS インストール用のストレージは初期化されデータが削除されるからです。

ストレージ内のデータ全てをバックアップする場合、パーティション分割しバックアップが不要なデータ用ストレージとバックアップが必要なデータ用ストレージに分けて使うことでバックアップしやすくなるというメリットもあります。

ストレージが HDD の場合に生じるメリットですが、HDD をパーティション分割しておくことでデータの断片化を抑制できるメリットもあります。

メリットばかりではなくデメリットもあります。パーティション分割すると1台のストレージを複数台のストレージとして管理するために必要なデータをストレージに保存するため、ストレージ容量が減るデメリットが生じます。

大容量ストレージであれば減少する容量は無視できるレベルなので大したことありませんが、小容量ストレージだと容量を減らさないようにパーティション分割はしない方が良いです。

・OS 再インストール時に初期化対象外のストレージを作れる
・バックアップ対象データ用ストレージを作りバックアップしやすくできる
・HDD の場合はデータの断片化を抑制できる

パーティション分割ありのストレージを搭載するデスクトップパソコンを選ぶ方が良いのか

パーティション分割で生じるメリットは大きくはありません。昔と違って今は OS の再インストールが必要になることはあまりありません。ストレージ内のデータを全てバックアップする人はあまりいないと思われます。データの断片化は、定期的にデフラグをしておけば解消できますので、パーティション分割がなくてもデータ断片化は深刻な問題にはなりません。

特にパーティション分割の必要性を感じなかったら、パーティション分割ありのストレージを搭載するデスクトップパソコンを選ぶ必要はありません。

パーティション分割なしを選びたくても、デスクトップパソコン購入後にパーティションを削除できますので、パーティション分割ありのデスクトップパソコンを避ける必要はありません。

ただし、パーティションを削除すると、削除対象のパーティション内に保存されているデータは消えてしまいますので、別のストレージ等に移しておく必要があります。

また、パーティション分割ありのデスクトップパソコンが BTO カスタマイズに対応しているなら、パーティション分割ありをパーティション分割なしに変更できる場合があります。

・パーティション分割ありのデスクトップパソコンを選ぶ必要性は低い

パーティション分割ありのストレージを搭載するデスクトップパソコンが見つからない場合

デスクトップパソコンには、標準仕様でパーティション分割なしのデスクトップパソコンもあれば、標準仕様でパーティション分割ありのデスクトップパソコンもあります。

各パソコンメーカーのラインナップを見ると、標準仕様でパーティション分割なしのデスクトップパソコンが多いですが、BTO カスタマイズに対応していればパーティション分割ありに変更できる場合があります。

無理にパーティション分割ありのデスクトップパソコンを選ぶのではなく、デスクトップパソコン購入後にパーティション分割を自分で行う方法もあります。

ただし、パーティション分割は難しい作業ではありませんが、パーティション分割に失敗して OS が起動できなくなってしまう等のトラブルが発生する可能性はあります。

パーティション分割は成功する可能性の方が圧倒的に高いですが、OS が起動できなくなる等のトラブル発生に備え、OS の再インストールができるくらいのスキルは必要です。

もしパーティション分割ありのデスクトップパソコンを選びたくても自分でパーティション分割できそうなら、パーティション分割なしのデスクトップパソコンを選んでも問題ありません。

パーティション分割なしのデスクトップパソコンが多く、BTO カスタマイズでパーティション分割ありに変更できても、通常は価格に料金が上乗せされますので、自分でパーティション分割をすることにすればパーティション分割にかかる料金を支払わずに済みます。

・デスクトップパソコン購入後にパーティション分割できる

パーティション分割が必要でも複数のストレージがあるデスクトップパソコンならパーティション分割は不要か

パーティション分割をして複数のストレージに分けて使いたく、ストレージ1台が搭載されているデスクトップパソコンを選ぶなら、もちろんパーティション分割が必要です。

ストレージが2台以上搭載されているデスクトップパソコンを選ぶ場合は、パーティション分割しなくても物理的にストレージが複数台ありますので、パーティション分割しなくても良さそうです。

パーティション分割しなくても、物理的に存在する複数台のストレージを適切に使い分ければ、パーティション分割と同様のメリットが生まれます。

物理的にストレージが複数台あるデスクトップパソコンを選ぶ場合でも、その中の1台をパーティション分割して使いたいなら、パーティション分割ありのデスクトップパソコンを選ぶと良いです。

例えば、今ではストレージの大容量化が進み、たいていは1台のストレージでも HDD なら 500GB 以上はあります。500GB 以上ある HDD を主に OS インストール用に使うとしても容量が大きすぎるなら、パーティション分割が必要となってきます。

・複数台のストレージがパーティション分割の代わりとなるならパーティション分割は不要
・複数台のストレージがあっても1台のストレージを小分けにして使いたいならパーティション分割が必要


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