キーボード - ノートパソコンの選び方

最終更新日 2016年08月25日

キーボードに注目しての選択も重要

自分に合うキーボードが搭載されているか確認して選ぶ

ノートパソコンは、本体とキーボードが一体となっています。タブレット PC としても使えるようにキーボードが分離できるモデルもありますが、たいていのノートパソコンは本体とキーボードが一緒になっており、別のキーボードに交換はできません。

そのため、キーボードにもこだわって選ぶなら、キーボードの仕様にも注目してノートパソコンを選ぶ必要があります。BTO カスタマイズに対応していても、キーボードはモデルを選択した時点で決まってしまいますので、後にキーボードによって選びなおしが発生しないように、早い段階でキーボードの仕様を確認し、自分に合うかどうか判断しておきたいです。

実際に使ってみないと本当に使いやすいかはわからない

キーボードに限らず、手に触れて使うものは、実際に使ってみないと使いやすいかどうかわかりません。しかし、キーボードの仕様から、ある程度は使いやすいかどうかの判断できる事があります。ここでは、特に確認しておきたいキーボードの使いやすさを大きく左右する仕様について記載しています。

日本語キーボードと英語キーボードの選び方

日本語キーボードと英語キーボードの違い

キーボードには、各言語ごとに対応したキーボードがあります。日本国内で主流なのは日本語キーボードであり、少ないですが英語キーボードもあります。

日本語キーボードと英語キーボードには様々な違いがありますが、以下は主な違いです。

・ひらがな数はローマ字数より多いため、日本語キーボードの方が英語キーボードよりもキーの数が多く、キーの配置も異なる
・日本語キーボードには、キーにひらがなの刻印があるが、英語キーボードにはない
・日本語キーボードには、半角/全角キー、変換キー、無変換キー、カタカナ/ひらがなキーがあるが、英語キーボードにはない
・「" & ' ~ = - ^ | ` @ + * _」等の記号キーの位置が異なる

使い慣れた方が使いやすい

日本語キーボードは、かな入力しやすいように作られており、英語キーボードはローマ字入力しやすいように作られていますが、結局は使い慣れた方が、かな入力とローマ字入力どちらも使いやすくなります。

普段から日本語キーボードに使い慣れていて、英語キーボードに変わると、かな入力とローマ字入力関係なく英語キーボードに慣れるまで使いにくくなります。逆の場合も同様です。

日本国内のノートパソコンは、日本語キーボードが主流

日本国内で販売されているノートパソコンは、日本語キーボードが主流ですが、英語キーボードもあります。日本語キーボード搭載ノートパソコンを選びたいのに、間違って英語キーボード搭載ノートパソコンを選んでしまわないよう注意が必要です。

世界的に見れば英語キーボードの方が主流であり、大量生産によってコストが安くなるため、キーボード以外の仕様が同じノートパソコンだと、英語キーボード搭載ノートパソコンの方が少し価格が安い場合がありますが、主に英語キーボードを使わなければならない理由がなければ、日本国内で主流の日本語キーボード搭載ノートパソコンを選ぶ方が良いです。

学校や職場等、パソコンが使える場所に設置されているノートパソコンや外付けキーボードは、日本語キーボードが主流ですので、合わせて日本語キーボード搭載ノートパソコンを選ぶのがおすすめです。

JIS 配列なら日本語キーボード

ノートパソコンの仕様には、日本語キーボードか英語キーボードどちらなのか記載されていますが、JIS(ジス)配列と記載されている場合もあります。JIS 配列は、日本語キーボードに採用されているキー配列を示し、JIS 配列と記載されていれば日本語キーボードです。

アイソレーション設計

様々なメリットがあるアイソレーション設計採用キーボード

キーボードは、アイソレーション設計を採用してる場合としていない場合があります。アイソレーションは、分離、独立等の意味を持っていますが、各キーが独立する形となっていおり、キーとキーの間には、ゆとりある枠があるのが特徴です。

この枠のおかげで、キーの端と隣のキーの端との距離が開いているため、隣りのキーを誤って押してしまうリスクが減ります。また、長い爪で入力した際に、隣のキーに爪が引っかかりにくいというメリットがあります。他に、キーと枠の間の隙間はかなり狭く、ゴミが入りにくいというメリットがあります。

上記のメリットは人によってあまり無い場合が結構ありますが、特にゴミが入りにくいメリットは万人にとって大きいです。ノートパソコンを使っていると、毛髪や埃等のゴミがキーボード上に落ちてしまう事があるもので、アイソレーション設計を採用していないキーボードだと、各キーの間の隙間にゴミが入り込み、最悪キーがまともに押せなくなります。ゴミを取り除くために掃除するとしても、キーボードを分解しないと難しい場合があります。

クリーンルーム並みの綺麗な所でノートパソコン使うならゴミが入る心配はないですが、一般的にはゴミがどうしても入ってしまう環境でノートパソコンを使うものですので、アイソレーション設計採用のキーボードを搭載するノートパソコンを選ぶのがおすすめです。

アイソレーション設計採用キーボードが主流

アイソレーション設計は利便性だけでなく、強度を高めやすい等の製造上のメリットもあるため、最近のノートパソコンはアイソレーション設計のキーボードを搭載しているモデルが多いです。そのため、アイソレーション設計採用キーボードを搭載するノートパソコンを見つけるのは簡単ですが、逆にアイソレーション設計を採用していないキーボードを搭載するノートパソコンを見つけるのは苦労します。

タッチキーボード

キーボードが使えないタブレット PC やスマートフォン等には、画面にタッチしてキー入力を行うタッチキーボードがあります。これはソフトウェアとしてのキーボードですが、ハードウェアとしてのタッチキーボードもあります。

ハードウェアとしてのタッチキーボードも、指先でタッチしてキーを入力しますが、キーストロークが無く押し込み感が得られません。そのため、慣れれば使いやすいとは言えるものの、通常のキーボードよりは使いやすさが劣ります。

タッチキーボードは、使いやすさよりも薄さや軽さを重視したモデルに見られますが、薄さや軽さを重視してタッチキーボード搭載のノートパソコンを選ぶ場合は、使いやすさが犠牲になっている事を承知して選ぶ必要があります。

テンキー有無の選び方

テンキーは、キーボードの右側に配置される数字キーです。キーボードの上部にも数字キーがありますので、テンキーが無くても数字の入力はできますが、電卓のように数字キーが押しやすいので、特に数字を多く入力する作業で役立ちます。

たいていのキーボードにはテンキーがありますが、特に小型のノートパソコンだと、テンキー以外のキーのキーピッチ(キーとキーの間隔)を確保するために、テンキーを無くしているモデルが見られます。

そのため、テンキーを必須とする場合は、テンキーがキーボードに配置されているか確認しておくと良いです。ただし、小型のノートパソコンのようにキーボードのために十分な面積を確保するのが難しいモデルの場合は、テンキーがあるとキーピッチが狭くなります。キーピッチが広い方が使いやすいので、テンキーある事による利便性を取るか、よく検討して選ぶ必要があります。

外付けテンキーボードを利用するなら、テンキー無しで良い

たまにテンキーを使う程度でテンキーを必要とする場合は、USB 接続等の外付けタイプのテンキーボードを利用する手があります。持ち運ぶとなると荷物が増えますが、テンキーボードは小型で軽いため、それほど持ち運びに邪魔になりません。

これなら、テンキーの存在よりもキーピッチの広さを重視して小型ノートパソコンを選んでも、必要に応じてテンキーが使えるようになります。また、テンキーが無くてもテンキーボードを用意して使うとすれば、テンキーの有無について気にせずにノートパソコンを選べるようになります。

キーピッチの選び方

キーピッチが広い方が打ちやすい

キーピッチは、キーとキーの間隔の距離を表します。たいていのキーボードではキーピッチの距離は 19mm です。小型ノートパソコンだと、キーピッチが 19mm より狭いモデルが見られるようになってきます。

手の大きさや指の長さや太さ等によって、自分に合うキーピッチは人によって異なってきますが、外付けのキーボードにも広く普及している 19mm であれば、十分な距離があり使いやすいと言えます。

小型ノートパソコンを選ぶのであれば、キーピッチが狭くなっても妥協する必要がありますが、キーボードの使いやすさを重視するならキーピッチが 19mm であるモデルを選びたいです。

キーピッチが 17mm 〜 18mm でも、それほど狭くは感じず、慣れれば 19mm よりも使いやすいくらいに感じるようになる場合もあるため、キーピッチが 17mm 〜 18mm であっても選んで問題ないと言えます。15mm 〜 16mm になってくると、さすがに窮屈さを感じるようになってきます。

キーストロークの選び方

使い勝手の良さを左右するキーストローク

キーストロークは、キーを押した時にキーが沈む最大の深さを表します。ノートパソコンによってキーストロークは異なり、ノートパソコン本体が薄いほど、キーストロークが犠牲になり、浅くなる傾向があります。

適したキーストロークは人によって異なりますので、一概にどの程度のキーストロークがあれば良いのか言うのは難しいですが、無難な選択は 2mm です。使い勝手を重視したノートパソコンのキーストロークは 2mm が多く、主にデスクトップパソコンと接続して使用する単独のキーボードのキーストロークも 2mm が多いです。

薄型のノートパソコンを選ぶ場合は、どうしてもキーストロークが犠牲になるため妥協が必要なところですが、使い勝手の良さを維持するなら、1.5 mm 以上は欲しいところです。

キーストロークが 1mm くらいになってくると、しっかりとした押し込み感が得られず、使い勝手が悪く感じる可能性が高いですが、慣れてくると逆に 1mm くらいが丁度良いと感じる人もいるため、避けるべきとまでは言えません。

キーストロークを犠牲にしてでも、薄いノートパソコンを選びたいなら、キーストロークが浅いノートパソコンを選ぶのも一つの手です。

タッチキーボードは、キーストロークは無きに等しい

極限まで薄さを重視したノートパソコンの中には、タッチ操作に近い感覚で入力可能なタッチキーボードを搭載しています。このようなキーボードは、キーストロークが無きに等しいです。

慣れれば使いやすく感じるようにはなりますが、さすがにキーストロークがしっかり確保されたキーボードと比べたら、使い勝手は落ちます。そのため、タッチキーボード搭載ノートパソコンを選ぶ際は、キーボードの使い勝手が悪い事を承知の上で選ぶ必要があります。

バックライト

ノートパソコンの中には、バックライト付きのキーボードを搭載しているモデルがあります。バックライトが付いていれば、暗闇でも各キーの位置を視認できるため、各キーの位置をまだ覚えておらず、暗い環境で使用する機会があるなら、バックライト付きのキーボードを搭載しているノートパソコンを選ぶのがおすすめです。

ただ、バックライト付きのキーボードを搭載するモデルは少ない方ですので、自分が欲しいと思うモデルを見つけるのに、やや苦労する場合があります。

おすすめ高品質キーボード搭載ノートパソコン販売ショップ

打ちやすく耐久性が高い高品質なキーボードを搭載するノートパソコンは、長年ビジネス用途に特化したノートパソコンを販売しているショップで見られます。ビジネス用途では、生産性を上げるために打ちやすいキーボード搭載は非常に重要であり、打ちやすいだけでなく耐久性も求められます。

ビジネス用途に特化したモデルは、パナソニックのレッツノートシリーズが有名で、キーボードに限らず全体的に完成度が高く、ビジネスユーザーから高い評価を得ています。

他に、レノボの ThinkPad シリーズも有名です。キーボードの打ち心地の良さに定評があり、こちらもビジネスユーザーから高い評価を得ています。

どちらもキーボード以外にもコストをかけて完成度を高めていますので価格が高いですが、高品質なキーボードを搭載したノートパソコンをお探しの方は、パナソニックのレッツノートやレノボの ThinkPad シリーズがおすすめです。
パナソニック
パナソニックは、完成度の高いモバイル用ノートパソコンとサービスの質で高い評価を得ているパソコンメーカーです。パナソニックのレッツノートのキーボードには、誤入力を軽減し、操作性を上げるリーフ型キーボード、静音設計、薄くても快適なタイピングを実現するキーストローク等が採用されており、操作性が大切な要素となってくるビジネス用途ノートパソコンで高い人気があります。
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Lenovo
レノボは、目覚しいスピードで成長し、世界でトップクラスのシェアを獲得するまでになったパソコンメーカーです。ノートパソコンの ThinkPad のキーボードは、ビジネス用途として重要になってくる生産性の高さを実現するために入力しやすく疲れにくく、耐久性の高さに優れています。
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