なぜiPhone 7はイヤホンジャックを廃止した?

最終更新日 2018年12月03日

iPhone 7はイヤホンジャックを廃止した理由

iPhone 7の「ヘッドホンジャック廃止」は良い変化だ | ライフハッカー[日本版] には、iPhone 7 にてイヤホンジャックを廃止した理由について、以下のとおり書かれています。
その答えは簡単で、スマートフォンの性能を上げるためです。3.5mmのヘッドホンジャックは、確かに広く使われていますが、効率的ではないのです。
同記事に iPhone 7 のイヤホンジャック廃止理由について詳しく書かれていますが、簡易にまとめると以下のとおりです。

3.5mmのヘッドホンジャックとはイヤホンジャックのことですが、イヤホンジャックはアナログ出力なので iPhone 内部回路で扱われているデジタル信号をアナログ信号に変換する必要があります。

その変換のためにデジタル-アナログ変換回路(DAC)を搭載する必要がありますが、イヤホンジャックを廃止することで DAC を搭載する必要がなくなります。

イヤホンジャックがあると DAC の他にアンプも必要となります。アンプは大きくクリアな音を伝えるためにアナログ信号を増幅する役割を担います。イヤホンジャックを廃止することでアンプを搭載する必要がなくなります。

イヤホンジャックと共に DAC やアンプもなくせることにより、iPhone 7 はバッテリーの利用効率が上がる他、DAC とアンプの分スペースが空きますので、他の部品を追加したりバッテリー容量を大きくできます。

同記事に書かれていませんが、イヤホンジャック、DAC、アンプをなくすことにより、さらなる薄型化と軽量化を進める目的もある可能性も考えられます。

・DAC とアンプをなくしバッテリーの利用効率を上げ、他の部品を追加したりバッテリー容量を大きくするためにイヤホンジャックを廃止した


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