Windows 7 の選び方 - ソフトウェアの選び方

最終更新日 2015年11月03日

Windows 7 とは

Windows 7 とは、Microsoft 社の OS ソフトウェアです。Windows Vista の後継に当たる OS です。Windows Vista は、発売当初は動作が重い、互換性の問題等があった事もあり、なかなか普及が進みませんでしたが、Windows 7 ではそのような問題点を解消し、さらに使いやすさの向上が目指され、広く普及しています。

Windows 7 のエディション

従来のように Windows 7 には複数のエディションが存在します。以下は主な Windows 7 のエディションです。
Windows 7 Starter
Windows 7 の基本的な機能を使用したいユーザー向けのエディションです。機能が制限されていますが価格が安く、ネットブック等の低価格パソコンに搭載されて販売されます。
Windows 7 Home Basic
家庭向けのエディションですが、新興市場向けのエディションであり、日本国内では発売されません。Windows 7 Starter よりは機能が多いですが、Windows 7 Home Premium より機能が少なくて劣ります。
Windows 7 Home Premium
家庭向けのエディションです。一般ユーザーに必要な機能がそろっています。
Windows 7 Professional
家庭、企業向けのエディションです。ビジネスユーザーに必要な機能が追加されています。Home Premium の上位エディションとなっているため、Home Premium に含まれている機能は、全て Professional に含まれています。
Windows 7 Ultimate
Windows 7 の最上位エディションであり、Windows 7 の全ての機能を使用したいユーザー向けのエディションです。Home Premium 、Professional に含まれている全ての機能が使えます。
Starter は、パソコンにインストールされた状態で販売され、OS 単体では購入できません。Home Basic は、日本国内では発売されませんので購入できません。そのため、Home Premium か Professional、Ultimate の中から選ぶ事になります。

主に家庭で使うパソコン用に選ぶなら、Home Premium で十分ですが、Professional にはビジネスに必須の便利な機能がありますので、家庭でも利用したい場合は Professional を選ぶと良いでしょう。また、全ての機能が詰まった Ultimate を選べば、機能不足で後悔することはありません。

Windows 7 Professional 、Ultimate にある機能

以下は、Home Premium にはなく、Professional にある主要機能の一覧です。 もちろん Ultimate にもある機能です。
ドメイン参加
ドメイン管理されたネットワークに参加できる
グループポリシー管理
ドメイン参加しているパソコンに対し、ドメイン管理者がポリシー(環境設定)を適用できる
Windows XP モード
Windows 7 上で、Windows XP を使用できる
リモートデスクトップ(ホスト)
同じネットワーク、またはインターネットに接続されている別のパソコンから、パソコンに接続できる
家庭でも便利な機能は、Windows XP モードとリモートデスクトップ(ホスト)があげられます。ただし、Windows XP モードは、OS がインストールされても使えない場合があります。特に古いパソコンでは、CPU 等の機能不足により使えない場合が多いです。

また、Professional は、Ultimate と価格が千円程度しか違いません。なので、Ultimate にしかない機能を考えると、たとえその機能を使わなくても、Ultimate を選んだ方がお得かもしれません。ちなみに、Home Premium や Professional にはない Ultimate 特有の主要な機能は以下の通りです。
BitLocer、BitLocker To Go
ストレージ全体を暗号化できる(BitLocer は内蔵ストレージ用機能、BitLocker To Go は外付けストレージ用機能)
多言語対応
表示言語を35か国の言語の中から選び切り替える事ができる

アップグレード版を購入する際の注意点

Windows 7 にもアップグレード版があります。Windows XP 、もしくは Windows Vista がアップグレード対象 OS となっていますが、エディションによってはアップグレード版をインストールする際は新規インストールする形になる場合がありますので注意が必要です。

パソコン内のデータを移す等の引越し作業は結構大変ですので、できればデータや設定等が引き継がれるように上書きされる形でアップグレード版をインストールしたいところです。 以下は、アップグレード対象 OS のエディション別に、Windows 7 アップグレード版のエディションとインストール形式をまとめた表です。

旧 OS Windows 7 エディションと可能なインストール形式
Windows XP
各エディション
Home Premium : 新規インストールのみ
Professional : 新規インストールのみ
Ultimate : 新規インストールのみ
Windows Vista
Home Basic
Home Premium : 上書きインストール、新規インストール
Professional : 新規インストールのみ
Ultimate : 上書きインストール、新規インストール
Windows Vista
Home Premium
Home Premium : 上書きインストール、新規インストール
Professional : 新規インストールのみ
Ultimate : 上書きインストール、新規インストール
Windows Vista
Business
Home Premium : 新規インストールのみ
Professional : 上書きインストール、新規インストール
Ultimate : 上書きインストール、新規インストール
Windows Vista
Ultimate
Home Premium : 新規インストールのみ
Professional : 新規インストールのみ
Ultimate : 上書きインストール、新規インストール


また、アップグレート版に移行した結果、32 ビット版⇔64 ビット版と変わる場合は、必ず新規インストールのみとなります。

パッケージ版(製品版)、DSP 版(バンドル版)

パッケージ版(製品版)の特徴

従来と同様に、Windows 7 にもパッケージ版と DSP 版があります。まずパッケージ版についてですが、これは OS ソフト単体で販売されているソフトです。

パッケージ版(製品版)は販売終了

Windows 7 のパッケージ版ですが、Microsoft 社からの販売は、2014年10月に終了となりました。そのため、パッケージ版が欲しい場合は、各ショップで流通しているパッケージ版を見つけて購入する必要があります。

DSP 版の特徴

DSP 版は、パッケージ版と比べ大幅に安くなっていますが、メインメモリーや、FDD 、HDD 等の PC パーツとセットにして販売されており、この DSP 版は、セットにして購入した PC パーツが組み込まれたパソコンにインストールして使用する事ができます。もし別のパソコンに OS を移す場合は、セットにして購入した PC パーツも移動させなければなりません。この PC パーツが故障し使えなくなった場合は、OS のライセンスを失うので、別のパソコンにインストールできません。

このように DSP 版には、別のパソコンに引越しする場合に制限が付きますが、パッケージ版の半額程度で購入できるため、セットにして購入した PC パーツが組み込まれたパソコンをずっと使い続ける、または引越し作業でセットで購入した PC パーツを組み込めるパソコンの利用を考えているのであれば、DSP 版を選ぶ方が良いです。

新 DSP 版では、PC パーツと購入する必要が無い

2014年1月に Windows 7 の DSP 版が新しく販売され始めました。この新 DSP 版では、旧 DSP 版と違って PC パーツと同時購入する必要はありません。そのため、PC パーツと共に使い続ける必要もありません。

新 DSP 版の包装は、Windows 8 の DSP 版と似ている事から、元々 PC パーツと同時購入する必要が無かった Windows 8 の DSP 版に合わせたと思われます。

おすすめ OS(Windows)製品販売ショップ

OS の Windows 製品は、主に自作パソコンユーザー向けに販売されてきましたが、自作パソコンの衰退と共に自作パソコンユーザー向けに PC パーツや Windows 製品の販売に力を入れるショップが少なくなりました。

このような状況でも豊富な品揃えや価格の安さを武器に Windows 製品の販売に力を入れているショップは存在し、以下は Windows 製品を購入するなら見ておきたいおすすめのショップです。
ドスパラ
ドスパラは、ショップブランドや PC パーツ等を販売しているパソコンショップです。パソコンショップの中では最大規模で、ショップブランドの品揃えの豊富さが目立ちますが、PC パーツや周辺機器、OS(Windows )も含めたソフトウェアの品揃えも豊富です。
(2014年11月22日時点)
ツクモ
ツクモは、AeroStream と呼ばれる静音デスクトップパソコンで有名なパソコンショップですが、各メーカーのパソコン本体や PC パーツ、周辺機器等の品揃えが豊富で安い特長があり、OS(Windows )にも当てはまります。
(2014年11月22日時点)
PC ワンズ
PC ワンズは、PC パーツと自作パソコンの専門店です。BTO パソコンも販売していますが、自作パソコンユーザー向けに特化した品揃えとサービスを提供しており、PC パーツや周辺機器等の品揃えが豊富で、自作パソコンに欠かせない OS(Windows )も販売しています。
(2014年11月22日時点)


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