3D酔いの原因と対策法

最終更新日 2018年02月16日

なぜ3D酔いが起こるのか

映像技術が進歩した現代では、平たんに見える一般的な2Dではなく、まるで画面の中のものが飛び出して見えるような3Dの需要も高まっています。より世界観を感じることができ、迫力を楽しむことができることからテーマパークのアトラクションをはじめとして映画やゲームなど様々なものに採用されています。

中には映像に合わせて座席が動く4Dを利用している場合もありますし、VRによって仮想現実を体験することができるなど、現代では様々な映像技術を利用して多くの娯楽が作られています。より映像が綺麗でより世界観を楽しむことに重きを置くようになった現代では、危惧されるのが目から入ってきた映像による脳への影響です。現実世界との違いが分からないほどリアルすぎるのは脳にも大きな錯覚を起こさせます。

そんな3Dですが人によっては酔ってしまうというケースがあります。これを一般的に3D酔いというのですが、これはなぜ起こってしまうのでしょうか。

3D酔いというのは乗り物酔いなどとは少し違う特性があります。3Dでは画面の中の物が飛び出して見えたり、自分が映画やゲームの世界に入って移動しているような感覚を味わうことができるのですが、その時に脳が錯覚を起こします。

例えばゲーム内では壁を走ってのぼったりしているのですが、実際の体はそのようなことは行っていません。この情報のズレから映像と平衡感覚が一致せず、脳がなんとか修正を行おうとする際に起こるのが3D酔いです。また一般的な映像を見るよりも視点が動くので目に疲れがたまりやすいというのも原因の1つとして考えられています。

テーマパークのように映像に合わせて座席が動いたり揺れたりするようなことはないのですが、時に映像美は体に大きな疲労を与えます。視点は激しく動くのに当の本人はまったく動かず座っている状態という違和感が激しい3D酔いを招いてしまいます。乗り物酔いをしないからと言っても、映像で3D酔いしないというわけではないのです。

3D酔いになった時の対処法

ではこの3D酔いを感じたらどう対処すれば良いのでしょうか。実際に3D酔いを感じてしまった場合にはまずモニターから目を離して目を休めましょう。目を閉じて横になっても良いですし、ただ部屋をぼーっと眺めても良いので、自分が楽だと感じられるような状態で目を休ませてあげることが大切です。脳が感じている錯覚を正してあげれば気分も楽になってきます。3D酔いから回復したと思ったらまたゲームや映画などを再開させると良いでしょう。大切なのは無理をしないということです。

例え目が疲れてしまったとは言え、映画を途中でストップさせるのは嫌だという人もいますし、ゲームであればきりが良いところまでいかないと手を離すことすらできないという時もあります。3D酔いを感じたらすぐに休むことが大切ではありますが、それが思うようにできないという場合には事前に対策をこうじておくことが大切です。

どのような3D酔い対策があるのか

3D酔いへの対策法の一つは、モニターからできるかぎり離れることです。家庭用のモニターよりも映画館やテーマパークのような大画面の方が3D酔いしやすいという傾向があります。できるだけ離れた座席を選ぶようにしたり、家でモニターを見る場合にも部屋を明るくして目を離すということが基本となります。たったこれだけのことでも少しは3D酔いを軽減させることができます。

次に視点の移動を少なくするということです。映画の場合にはスクリーン全体を見るのであまり視点移動はないのですが、ゲームになると一気に視点の移動が激しくなります。細かい所にまで目を持って行かなければゲームで負けてしまう可能性がありますし、アイテムを見落とす可能性があるというようなリスクを考えると常に視点を移動させながら集中して画面を食い入るように見てしまいます。これでは目にも脳にも大きな影響を与えることになってしまうので、視野を広げて全体を見るようにし、激しい視点移動を控えるように心がけます。

最後に事前に酔い止め薬を飲むという方法です。車酔いをするという人には2つのパターンがあり、外を流れる景色を見て酔う場合と、車の独特のにおいで酔うという場合があります。後者の場合にはいくら酔い止め薬を飲んでも意味がないのですが、前者や船酔いのように視界の情報などから酔いを感じるのであれば薬の効果を得ることができます。

3D酔いも同じで、乗り物酔いとは少しジャンルが違うとは言っても薬を服用すれば多少なりとも症状が軽減される場合があります。個人差があるので確実というわけではありませんが、心配なら事前に酔い止め薬を服用しておくと良いでしょう。

映像の世界は技術の進歩と共にどんどん成長していっています。今はまだ映像の世界と現実の世界が別物だと判断することができるレベルですが、今以上に進化していけば本当に映像の中の世界にいるような仮想現実をよりリアルなものにすることもできるでしょう。そうなるとより脳はズレを修正しようと働くようになるので、目だけではなく脳のことも考えて3D酔いを軽減させるようなやり方に関しても進歩が望まれます。


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