ソフトウェアをアンインストールせずに譲渡すると著作権法違反?

最終更新日 2018年10月19日

ソフトウェアをアンインストールせずに譲渡すると著作権法違反なのか

使用許諾契約書にて手元にコピーを残さなければ譲渡が認められると書かれているソフトウェアを売る等して譲渡する場合、ソフトウェアをアンインストールせずに譲渡すると使用許諾契約違反です。

ソフトウェアをアンインストールしても、ソフトウェアをバックアップ用にコピーしたままであれば使用許諾契約違反です。

ここではソフトウェアをアンインストールせずに譲渡すると著作権法にも違反するのかどうか考えますが、アンインストールしたがバックアップ用のコピーが残っている状態で譲渡する場合でも同様に考えられます。

著作権法に違反するのかどうかは、 プログラムの著作物の複製物の所有者による複製等(第47条の3):著作権の制限|東京で著作権のことなら著作権法相談室 が参考になります。同記事によると
前項の複製物の所有者が当該複製物(同項の規定により作成された複製物を含む。)のいずれかについて滅失以外の事由により所有権を有しなくなつた後には、その者は、当該著作権者の別段の意思表示がない限り、その他の複製物を保存してはならない
と書かれています。

ソフトウェアは複製物であり、ソフトウェアを持っている人は複製物の所有者です。ソフトウェアをインストールすることはパソコンに複製することであり、パソコンにはその他の複製物がある状態となります。

ソフトウェアをアンインストールしないまま譲渡すると、「その他の複製物を保存してはならない」に従っていないことになりますので著作権法に違反します。


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