マザーボードのスペックの見方

最終更新日 2014年12月01日
※この記事の内容は、古くなった情報のため、最新のパソコンを選ぶ時に参考になるものではありません。

マザーボードについて

マザーボードとは、パソコンの中核部分とも言える PC パーツであり、CPU やメインメモリー、HDD 等、各 PC パーツをまとめる立場にあります。また、マザーボードによって、対応している PC パーツの種類や機能が異なりますので、マザーボードによって、それが搭載されるパソコンの性質が決まってくるとも言えます。

マザーボードのスペックを見ることは、チップセットのスペックを見ること

マザーボードのスペックは、マザーボードに搭載されるチップセットのスペックに大きく依存します。つまり、チップセットが対応している PC パーツの種類や機能は、そのままマザーボードが対応している PC パーツの種類や機能に反映します。しかし、チップセットが対応していても、マザーボードによって対応しない場合もありますので、結局はマザーボードのスペックを見て、使用可能な PC パーツの種類や機能を確認する事になります。

マザーボードのスペックは、搭載されているチップセット名が書かれている程度

マザーボードのスペックは、基本的に公開されていません。特にメーカー製パソコンでは、非公開になっている傾向が強く、マザーボードの型番ですら非公開になっているのが普通です。非公表にする理由はわかりませんが、メーカー製パソコンの多くは、たいてい自社製のマザーボードを使用しているため、そのようなマザーボードの仕様を公開する事は、原則的にしない事に決まっているのかもしれません。(メーカーに問い合わせたら教えてくれるかもしれません。)

パソコンショップが販売するショップブランド(オリジナルパソコン)では、マザーボードの製造メーカーや型番までしっかりと記載されている事が多いです。ただし、マザーボードに関する詳細なスペックまで表記されていない事が多いので、もしマザーボードの詳細なスペックを知りたければ、マザーボードの製造メーカーのサイトで、自主的に調べる必要があります。

また、メーカー製パソコンでも、ショップブランドでも、マザーボードに搭載されているチップセット名は書かれている事が多いです。チップセット名がわかれば、そのチップセット製造メーカーのサイトで、対応している PC パーツの種類や機能がわかりますので、ある程度マザーボードのスペックがわかります。ただし、マザーボードが、搭載されているチップセットが対応している PC パーツの種類や機能に、全て対応するように作られているとは限りません。

マザーボードのスペックの項目と見方

項目 見方
チップセット名 パソコンに使われている各 PC パーツの管理や制御を行う役割を持っているのがチップセットです。チップセットの種類によって使える CPU、メインメモリー、インターフェース、各パーツのデータ転送形式等が決まります。

つまり、マザーボードに搭載されているチップセットによって、マザーボードで使用できる PC パーツの種類や機能が大方決まりますので、なるべく新しいチップセットが搭載されているマザーボードを選ぶのが望ましいです。

チップセットが新しいかは、チップセットの製造メーカーのサイト等で調べる事ができます。メーカー製パソコンや、ショップブランドの多くは、比較的新しいチップセットが搭載されたマザーボードを搭載しますので、あまりにも古いチップセットを搭載したマザーボードが、パソコンに搭載される事は少ないです。
対応している CPU 後にマザーボードに搭載される CPU を交換したい場合は、交換して使用したい CPU が、マザーボードが対応しているか確認する必要があります。
対応 メインメモリー マザーボードによって対応しているメインメモリーの種類や規格が異なります。後にメインメモリーの追加や交換を行いたい場合は、自分が使用したいメインメモリーの種類と規格に対応しているか確認が必要です。
拡張スロット ビデオカードなど、拡張スロットに挿して使用する PC パーツの種類や数は、マザーボードにある拡張スロットの規格やスロット数で決まります。後に追加したい PC パーツがある場合は、拡張スロットの規格や、その数を確認する必要があります。たいていのパソコンでは、既に拡張スロットの一部が使用されていますので、追加したい場合は、空いている拡張スロットの数の確認が必要です。

拡張スロットに関しては、マザーボードのスペックが詳細に記載されていなくても、パソコンの外部インターフェースに関するスペックにて確認できます。