OSのスペックの見方
最終更新日
2007年10月17日
OSについて
まずOSとはオペレーティングシステムの略です。まずOSが無いとパソコンは使い物になりません。パソコンを選ぶ際はOSも選ぶことになりますが、OSの種類は多くなく特別な使用目的が無い限り慎重に選ぶ必要がありません。しかし、パソコンを購入した後に困らないように各OSの特徴を把握し、今後必要になるであろう機能等があればその機能が搭載されているOSを選ぶ必要があります。パソコンのスペック表には何のOSがインストールされているか、またはサポートされているかOSの名称が書いてあるだけのことが多いです。よってこのOSにはどんな機能が搭載されているのか等事前に知っておく必要があります。
OSのスペックの項目と見方
| 項目 | 見方 |
|---|---|
| OS名 | スペック表にはインストールされているOS名が記載されています。自分に合ったOSかどうか確認する必要があります。代表的なOSには、WindowsとMacがあります。またパソコンモデルによってはOSがインストールされていない場合もあります。この場合は自分でOSを用意してインストール作業をする必要があります。 |
| エディション | OSは幾つかのエディションに分かれています。エディションによって搭載される機能が違いますので、それぞれのエディションがどのような機能を持っているのかよく確認して、自分が使用したい機能があるかどうか見ておく必要があります。パソコンのスペック表等には「OS名+エディション」(例:Windows Vista Home Premium)と書かれていますが、そのOSが持つ機能まで詳細に記載はされていないことが多いです。よって各OSの詳細情報はWindowsの場合Microsoft Windows ホーム ページ、Macの場合アップル - Mac OS X - Leopardに詳しい情報が載っています。 |
| 正規版 | スペック表に記載されているOS名の後ろに"正規版"と書かれている場合があります。この正規版とは合法的にインストールされているということを意味しています。もし違法的にインストールされている場合は海賊版と言いますが、まず各メーカーが販売しているパソコンに海賊版がインストールされていることはありません。 |
| パッケージ版 DSP版 OEM版 |
パソコンのスペック表でOSのところを見てみると、OS名の後ろにDSP版、またはOEM版等と書かれているのに気づくと思います。OSソフトにはパッケージ版(製品版)と呼ばれるものがあり、これはソフト単体で販売されていてOSソフト単体で購入できます。価格が高いですがパソコンからアンインストールして他のパソコンにインストールする事が可能です。他にDSP版、またはOEM版と呼ばれるものがあり、これらはソフト単体では購入できませんがパッケージ版よりソフトの価格が安いです。 OEM版とはパソコンにあらかじめインストールされて販売されているOSソフトの事です。OPK版、またはプリインストール版とも呼ばれます。メーカー直販ショップのパソコンにはこのOEM版がインストールされている事が多いです。OEM版はパッケージ版と違い他のパソコンにインストールする事ができません。 DSP版はOEM版の一種です。DSP版はハードディスク等のPCパーツと一緒だと購入できます。バンドル版とも呼ばれる場合があります。自作パソコンのセットでOSソフトを選ぶときはDSP版となっている事が多いです。またOSソフトを安く購入できるので、他のPCパーツとDSP版をセットにして販売しているショップがよく見られます。DSP版は一緒に購入したPCパーツが組み込まれたパソコンにインストールして使用できます。よって古いパソコンからアンインストールし、このPCパーツが組み込まれた新しいパソコンにインストールして使用できます。 |
OSのスペックの見方の注意点
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 使用目的に適した OSの選択 |
パソコンでインターネットや、メールしたり、ワードなどのソフトを使用したりするならWindows、Macどちらを選んでも不便ではありません。しかし、アプリケーションソフトによってはWindowsでしか使用できないなどの制限がある場合があります。例えばやりたいPCゲームソフトがWindows対応のみだと、Macを選んでしまった場合そのPCゲームソフトが使えません。 また自分の周りを見てどちらを選ぶか決めておくと良いです。例えば周りにWindowsユーザーが多ければ、自分もWindowsを選ぶことによりパソコン関連の話題の共通性も多くなりますし、パソコンでわからないことがあったり、トラブルが発生したときに周りの方と相談することもできるでしょう。 また学校や職場等でパソコンを使うのが必須になっているところも多くなってきました。あるPCメーカーのこのモデルとまではいかないと思いますが、OSのWindowsかMacかどちらかを使うように指定される場合があります。特に映像や音楽、デザイン等のクリエーター関連を勉強、仕事としてパソコンを使用する場合Macを使う場合が多いです。 |
| 使用目的に適した エディションの選択 |
パソコンの使用用途によっては特定のエディションが必要な場合があります。その場合はよく調べて使用目的に適したエディションを選ぶことが重要になってきます。 例えばWindows XPの場合暗号化機能などビジネス向けのツールがそろった有名なOSにWindows XP Professionalがあります。ビジネス用途ならWindows XP Professionalが適しているでしょう。 |
| Windows Vistaへの アップグレード |
Microsoft社の新しいOSであるWindows Vistaにアップグレードをすることを考えているなら、パソコンにWindows Vista
Capableと表示されているか確認しておきたいです。Windows Vistaがパソコンに要求するスペックは比較的高いので、Windows
Vista Capableと表示されていればWindows Vistaが要求するスペックを満たしています。 またWindows Vistaが要求するスペックを満たしているかどうかスペック表には書いていない場合があります。たとえ満たしていたとしても特に記載されていない場合が多いですが、多くのパソコンメーカーではWindows Vistaへのアップグレードに関する情報が書かれた専用のページを用意していることが多いです。 |
| Windows Vistaの エディションの選び方 |
Windows Vistaが初期インストールされたパソコンが販売されるようになりましたが、どのバージョンを購入するか迷うと思います。目安は家庭用向けならHome
BasicかHome Premium、仕事用ならBusinessかUltimateです。 家庭用向けならエンターテイメント機能などが充実したHome Premiumがおすすめです。ただしある程度パソコンの性能が高くないとこのOSの性能を発揮できません。よってややスペックが低めのパソコンはHome Basicが搭載されている事が多いです。 仕事向けに使用するならBusinessがおすすめです。家庭向けとしても使いたいなら価格が高いですがUltimateがおすすめです。Ultimateは、Home Premiumにある高度なエンターテイメント機能やBusinessにあるビジネス向き機能がすべて使用できるVista最上位エディションです。 |


