SSDをIDE接続で使える?

最終更新日 2019年03月13日

SSD を IDE 接続で使えるのか

パフォーマンス強化とメンテナンス | Consumer SSD | FAQs | Samsung Semiconductor Global Website には、「Samsung SSD を IDE 経由で接続することはできますか? これは推奨されますか?」という質問に対する回答が、以下のとおり書かれています。
SATA から IDE に変換するためのサード パーティ製アダプターが市販されています。
しかし、このタイプの変換器を使用することはお勧めしません。また、そのようなデバイスを使用して SSD が完全に機能することは保証しません。
Samsung SSD の場合の話ですが、この回答によると変換アダプターにより IDE 接続しても使えることもあれば使えないこともあると考えられます。

IDEタイプの古いノートパソコンを最新SSDに載せ替えてみた 有限会社ピーシーエー - アドバイス情報 には、SSD の「SAMSUNG MZ-MTE120B/IT(mSATA 120GB TLC)」と変換アダプターの「玄人志向 KRHK-mSATA/I9」を組み合わせてノートパソコンに搭載し、SSD を IDE 接続で使えた様子が書かれています。

SSD に交換する前は HDD でしたが、HDD の場合と比べると起動してから Windows 7 のデスクトップ画面が出てくるまでの時間が約1/3になる等、見違えるほど高速になったそうです。

パラレルIDE-SSDで、旧式ノートPCはどれだけアップグレードできるか?(前編) には、2008年10月末に発売された Transcend 製の IDE SSD をノートパソコン「IBM ThinkPad T40(2373-92J)」に搭載した様子が掲載されています。

HDD から SSD へのデータ移行や HDD から SSD への交換にいろいろ苦労したようですが、無事に起動することができても以下のトラブルが発生したそうです。
 とにかくSSDへのライトが発生するたびに、プチフリーズどころではない処理の停止が発生し、引っ掛かりつつ処理をしているような動きを見せる。起動などは2分以上も掛かり、とてもではないが実用にならない(元のHDDより遅いのだ)。
OS(Windows XP SP3)をクリーンインストールしたら解決したそうですが、それでも SSD への書き込みが集中するとプチフリーズが発生したそうです。ただし、SSD への負荷が高そうな時は待つように心構えたところ、そこまで気にならなかったようです。

昔はプチフリーズが起こる SSD が多かったので、今回使用された SSD 特有の問題であると考えられます。

ちなみに、別のノートパソコン「IBM ThinkPad s30」でも試してみたそうですが、このノートパソコンではインターフェイスが Ultra ATA/33 のため、SSD に交換してもあまり速くならなかったそうです。

ThinkPad T40/T40pの発表 によると、先のノートパソコン「IBM ThinkPad T40(2373-92J)」は、Ultra ATA/100 だそうです。

IDE の規格名については説明すると結構複雑となりますが、とりあえず IDE には複数の規格が存在し、Ultra ATA/33 と Ultra ATA/100 どちらも IDE の規格の一つと認識しておけば良いです。

後の数字がデータ転送速度を示しており、Ultra ATA/33 のデータ転送速度は 33MB/s、Ultra ATA/100 のデータ転送速度は 100MB/s です。

Ultra ATA/33 のデータ転送速度では、SSD が性能を発揮するには厳しいようです。


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