パソコンの動作が重い場合、考えられる原因と対処法

最終更新日 2018年02月19日

パソコンの動作が重くなるとは

パソコンを長時間使い続けていると、OSやアプリケーションに何らかの作業をさせると以前よりも時間がかかるようになることがあります。コンピューターの世界では、このような現象を「動作が重い」と呼ぶのが定着しています。

動作が重い状態を放置して作業を続けると、最悪の場合にはOSやアプリケーションが全く動かなくなり、本体のリセットボタンを押してパソコンを起動し直さなければならなくなってしまいます。

当然、このような状態になってしまうとその時点で作業をしていたデータは事前に保存していない限り全てパーになってしまうため、動作が重くなってきたと感じた場合はすみやかに対処をする必要があります。

起動アプリケーション数が多いとパソコンの動作が重くなる

パソコンの動作が重い場合にとるべき方法は原因に応じて決まります。例えば、よくある原因は起動させているアプリケーションが多いことです。

これが原因になっているなら、あるアプリケーションで作業をしているときに、他に起動させたままにしているアプリケーションを必要に応じてデータを保存をして終了させると重い状態が改善されます。

アプリケーションに問題がありパソコンの動作が重くなる

ウェブブラウザを長時間起動させ続けていたり、多数のタブを開いているとパソコンの動作が重くなることがあります。このようにウェブブラウザが原因であれば、タブを現在表示させているもの以外全て閉じたり、ブラウザを一度終了させて再起動させればパソコンが重い状態が解消されます。

アプリケーションはアップデートされることがありますが、アップデートされると何らかの原因でアプリケーション自体の動作が重くなることがあります。その場合は、以前のバージョンに戻せば解決できますが、最新バージョンを利用することができなくなります。また、古いバージョンを使っている場合、最新バージョンにアップデートすると重い状態が解消される可能性があります。

常駐プログラムが多いとパソコンの動作が重くなる

上記に関連して、重くなる原因としてよく指摘されるのが常駐プログラムの多さです。OSの起動とともに立ち上がるプログラムの数が多いと起動時の処理が終わるまでに時間がかかるようになるほか、常駐プログラムがバックグラウンドで何らかの処理をすることによってその時起動しているアプリケーションの動作が遅くなることがあります。

一方で、常駐プログラムを無くそうにも全てなくしてしまうと今度は外部からの攻撃を受けるリスクが高まります。したがって、常駐プログラムが原因で動作が重くなっている場合は、セキュリティソフトなどの導入不可欠なソフト以外の常駐を無効にするのが最良の対処法になります。

OSやストレージに不良がある、マルウェアに感染しているためパソコンの動作が重くなる

起動させているアプリケーションがそれほど多くないのに動作が重い場合は、OSのプログラム、ウイルスやスパイウェアの感染、ハードディスクの不良のいずれかが原因と考えられます。まず、OSのプログラムが原因であれば最新版にアップデートすることで動作を重くさせている部分のプログラムの修正が行われていることがあります。

ウイルスやスパイウェアに感染している場合は、影響が大きくならないうちにそれらを駆除することが対処法になりますが、感染がひどい場合はOSの再インストールをして環境を再構築しなければなりません。

ハードディスクの不良を疑っている場合は論理的な不良にとどまっているか、物理的に破損しているかを確認し、前者が原因と判断した場合はディスクの修復やデフラグを行ったり、不要なファイルを削除することで重い状態がある程度改善されますが、物理的に破損している場合は新しいハードディスクと交換して環境の再構築を行うしかありません。もし、壊れたディスクに保存されているファイルの中で救出可能なものがあれば、できる限り救い出すと良いでしょう。

パソコンの性能が不足しているのでパソコンの動作が重くなる

パソコンの動作が重い原因がここまで述べたもののいずれにも当てはまらないのであれば、パソコンのスペック自体が不足していることが動作を重くしている原因と考えられます。現在販売あるいは配布されているOSやアプリケーションには必ず推奨環境が定められており、これよりスペックが劣っていると起動をしてから程なくして動作が重くなってしまい、他のソフトやOS自体の動作にも悪影響を及ぼすようになります。

この原因に対する対処法は、当然のことながらスペックが不足しているハードウェアを要求を満たすものに変更することです。よく行われるのがメモリーの増設で、容量を2倍にするだけでも格段に動作が重くなりにくくなります。今日発売されているパソコン用のOSやソフトウェアの推奨環境から考えると、メモリーは8GBあれば十分快適に使うことができますが、商用の画像編集ソフトをよく使っていたり、動画や音声のエンコードをよくするのであれば、16GB以上は必要になるでしょう。

スペック不足を解消するにあたって、メモリー増設に次いでよく行われるのはグラフィックボードの装着で、特にゲームをする場合はこの作業を行わなければならないことが多いです。仮にグラフィックボードを装着しないと、グラフィックの演算はCPUの内部に組み込まれているGPUと外部メモリーをつかって行われますが、どちらも専用ボードに搭載されているGPUとメモリーに比べると性能では大きく劣ります。

インターネットや文書編集といった一般的な用途では快適に動作していても、高解像度のゲームをすると短時間で動作が重くなりやすいのはこのためです。もし、装着したグラフィックボードでも動作が重くなる場合は、よりハイスペックな製品との交換を考えなければなりません。


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