Windows 8.1 について

最終更新日 2017年01月07日

Windows 8.1 とは

Windows 8.1 は、Microsoft 社の OS で、Windows 8 の後継にあたります。

Windows 8 では、タッチパネル操作に本格的に対応した事により、ユーザーインターフェースが大幅に変わり、使いづらいといった不満の声が少なくありませんでした。Windows 8.1 では、使いづらさの原因となっていた部分が修正されており、他に様々な機能の追加や改良が行われています。

Windows 8.1 の変更点

Windows 8.1 は、Windows 8 をベースとして改良された製品です。Windows 8 からの主な変更点は以下の通りです。

スタートボタンの復活

Windows 8 では、従来の製品にはあったスタートボタンが無くなりましたが、これが無いと使いづらいといった声を生む原因となりました。Windows 8.1 ではスタートボタンが復活しており、使いやすくなっています。

スタート画面の改良

スタート画面のカスタマイズの自由度が上がっています。スタート画面に表示されるタイルの変更可能なサイズの増加、変更可能な色や背景の増加、アプリ一覧画面の操作性の向上等、様々な改良が行われています。

デスクトップ画面の表示順序

Windows 8 では、起動したらスタート画面がはじめに表示されていましたが、Windows 8.1 ではデスクトップ画面をはじめに表示する事が可能です。

最大4つのアプリケーションを画面に表示

液晶ディスプレイの解像度に依存しますが、画面に最大4つのアプリケーションを一度に表示可能になっています。

検索機能の強化

検索機能が強化され、パソコン、アプリケーション、ウェブからの検索結果がまとめて表示されるようになっており、検索結果の見やすさ、検索結果に表示された各情報へのアクセスのしやすさが向上しています。

Windows ストア

Windows ストアの表示画面のデザインが改良されて見やすくなっています。他に自動アップデート機能も追加され、アプリケーションのアップデートが登場すると、自動的にアップデートが行われるようにできます。

SkyDrive

SkyDrive の機能が強化され、SkyDrive に保存されたファイルを、オフラインでも編集できるようになっており、オンラインになったら同期されるようになっています。

Windows 8.1 のエディションの選び方

Windows 8.1 も、従来の製品と同様に複数のエディションに分かれて販売され、エディションによって含まれる機能や価格が異なります。

Windows 8.1 の各エディションの特徴は以下のとおりです。

エディション 特徴
Windows 8.1 一般ユーザー向けのエディションであり、Windows 7 でいうと、Home Premium に値します。OS という意味で使われる名称 Windows 8.1 と紛らわしいため、Windows 8.1 無印などと呼ばれる場合があります。
Windows 8.1 Pro ビジネスユーザー向けのエディションであり、Windows 7 でいうと、Professional、Ultimate に値します。
Windows 8.1 Enterprise 企業向けのエディションであり、ボリュームライセンスで販売されます。
Windows 8.1 RT タブレット PC 向けのエディションであり、OS 単体として販売はされていません。タブレット PC にプリインストールされて販売されます。
Windows 8.1 with Bing Microsoft 社のウェブブラウザ Internet Explorer の標準検索エンジンが Bing に設定されているエディションです。標準検索エンジンは、購入者が設定して変更が可能です。OS 単体として販売されておらず、低価格なパソコンにプリインストールされて販売されます。

個人で使うなら Windows 8.1 で十分

Windows 8.1 Enterprise は企業向けのエディションであり、Windows 8.1 RT はタブレット PC 向けのエディションですが、制限が多いため、あまり見られません。Windows 8.1 with Bing は、低価格パソコン向けです。

そのため、一般的なパソコンを選ぶなら、実質 Windows 8.1 か Windows 8.1 Pro を選ぶ事になります。

一般家庭において個人で使用するなら Windows 8.1 で十分です。Windows 8.1 Pro は企業等でビジネス用途に使うエディションであり、一般家庭において個人ではまず使用しない機能が追加されています。

個人でも Windows 8.1 Pro に追加されている機能を活用する使用用途もありますが、明確に必要としないのであれば、Windows 8.1 で十分です。後に Windows 8.1 Pro に含まれる機能が必要になっても、費用はかかりますが Windows 8.1 から Windows 8.1 Pro へアップグレードすれば Windows 8.1 Pro に変更できます。

低価格タブレット PC での普及を狙う Windows 8.1 with Bing

Windows 8.1 with Bing は、Internet Explorer の検索エンジン設定に関する事以外は、Windows 8.1 と同じです。Windows 8.1 with Bing は、メーカーに安く提供されますが、低価格パソコンに限定されています。

Windows 8.1 with Bing は、主にタブレット PC にプリインストールされているのが見られます。低価格タブレットの OS では、Google 社の Android が大きなシェアを獲得しているため、OS のコスト削減によってタブレット PC の低価格化を実現し、低価格タブレットにおいて Windows のシェアを広げる狙いがあると思われます。

低価格パソコンを選ぶ際に、Windows 8.1 with Bing が選択肢に入ってきますが、実質 Windows 8.1 を選ぶと認識して問題ありません。

Windows 8.1 の入手方法

Windows ストアで無償アップグレード

既に Windows 8 を使用しているユーザーに限られますが、Windows 8 から Windows 8.1 へ無償でアップグレードできます。

OEM 版(プリインストール版)を購入する

パソコンを購入する場合に限られますが、Windows 8.1 には OEM 版(プリインストール版)があり、それがインストールされた状態で販売されているパソコンを購入する事で、Windows 8.1 を入手できます。

パッケージ版を購入する

パッケージ版は、単体で販売されている OS です。Windows 8 では、パッケージ版はアップグレードのみ可能で、新規インストールはできませんでしたが、Windows 8.1 のパッケージ版は、新規インストールもアップグレードもできます。

アップグレードする場合は、パソコンに Windows XP、Windows Vista、Windows 7 の内どれかがインストールされている必要があります。

DSP 版を購入する

DSP 版は、単体で販売されている OS です。新規インストールのみ可能です。アップグレードには対応していない点がパッケージ版と異なりますが、他に DSP 版は32ビット版と64ビット版に分かれて販売されている点も異なります。32ビット版と64ビット版の両方が必要であれば、パッケージ版を購入した方が安く済みます。

Windows 8.1 へのアップグレードで引き継げる環境

Windows XP、Windows Vista、Windows 7 から Windows 8.1 へアップグレードしたい場合は、パッケージ版を購入すればアップグレードできます。

Windows 8 から Windows 8.1 へアップグレードしたい場合は、インターネットを利用して Windows ストアから更新プログラムをダウンロードし、無償でアップグレードできます。

それぞれの旧 Windows 製品から Windows 8.1 へアップグレードする際に引き継げる環境は、以下の通りです。

アップグレード前 引き継げる環境
Windows XP 何も引き継げない
Windows Vista 何も引き継げない
Windows 7 個人用ファイルのみ引き継げる
Windows 8 Windows の設定、アプリケーション、個人用ファイルを引き継げる

Windows XP、Windows Vista から Windows 8.1 へアップグレードすると、Windows 8.1 を新規インストールしてアップグレードする事になりますので、何も引き継げません。そのため、Windows 8.1 へアップグレードしたら、Windows の再設定、アプリケーションの再インストールが必要になり、個人用ファイルはバックアップしておく必要があります。

Windows 7 から Windows 8.1 へアップグレードすると、個人用ファイルのみ引き継げます。そのため、Windows の再設定、アプリケーションの再インストールが必要になりますが、個人用ファイルのバックアップは不要です。

Windows 8 から Windows 8.1 へアップグレードすると、Windows の設定、アプリケーション、個人用ファイルを引き継げます。そのため、Windows の再設定、アプリケーションの再インストールは不要で、個人用ファイルのバックアップも不要です。

個人用ファイルを引き継げるとしても、アップグレード中に何らかのトラブルが発生し、個人用ファイルが失われてしまうリスクがあるため、念のために個人用ファイルをバックアップしておく方が良いです。


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