無線LANルーターがハイパワーだと出力電波が強い?

最終更新日 2018年10月19日

無線 LAN ルーターがハイパワーだと出力電波が強いのか

無線 LAN ルーターの中には、仕様等にハイパワーと書かれている製品があります。無線 LAN ルーターがハイパワーだと、何となく出力電波が強いイメージを抱きます。

無線LANの電波の届く範囲・距離について-ELECOM WEB SITE! によると、2010年に改正電波法が公布され、無線 LAN ルーターやトランシーバー等の免許を必要としない無線局の出力上限が従来の 10mW から 100mW へ引き上げられましたが、無線 LAN ルーターには適応されないので、どの無線 LAN ルーター(日本国内で正規販売されている製品に限る)も出力上限の 10mW を超えていないそうです。

また、無線 LAN ルーターの各メーカーは出力上限 10mW の範囲内に抑えなければならないので、出力電波の強さでは差別化が図れないそうです。

以上から無線 LAN ルーターがハイパワーでも、出力電波が強いわけではないと考えられます。同記事には、無線 LAN ルーターのハイパワーについて以下のとおり書かれています。
一部の無線LANルーターには「ハイパワーモデル」というものがあり、一般的なルーターよりも通信速度が早く、またカバーできるエリアも広いことを明記しています。これはどのような根拠によるものでしょうか?

実は、その差は、アンテナの性能やアンテナ数によって発生します。
無線 LAN ルーターがハイパワーだと、アンテナの性能やアンテナ数で差別化が図られているようです。アンテナの違いによって電波が届く距離が長くなる、電波の届かない死角が減る、通信速度が向上する効果が出ますが、出力電波を強くした場合と同様な効果が得られるのでハイパワーと謳うことにしているのかもしれません。

無線LANルーター選びに3つのポイントあり、タイプ別お薦めモデルも紹介! - 日経トレンディネット には、以下のとおり書かれています。
 最後に「電波強度」について紹介したい。これはアンテナの性能のようなもので、「ノーマル」と「ハイパワー」に大別できる。無線LANルーターが発する電波は、障害物やほかの機器からの電波の影響を受けて弱まり、遠くまで届かなくなったり、通信速度が低下したりする場合がある。

 その点、ハイパワーモデルは電波の出力が強く、周囲の環境の影響を受けずに遠くまで通信できる。製品によってはノーマルなのかハイパワーなのか分かりづらいものがあり、「ハイパワー」という呼び方をしていない場合もある。
「ハイパワーモデルは電波の出力が強く」と書かれている部分だけ見ると、無線 LAN ルーターがハイパワーだと出力電波が強いと意味していると思われます。

「最後に「電波強度」について紹介したい。これはアンテナの性能のようなもので、〜」と書かれている部分も見ると、アンテナの違いにより出力電波が強くなった場合と同等な効果が得られるので、「電波の出力が強く」という表現にしたと考えられます。


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