ビデオカードの補助電源の組み合わせパターンは?

最終更新日 2023年09月07日

ビデオカードの補助電源の組み合わせパターン

ビデオカードはマザーボードの拡張スロットに装着し、拡張スロットを通して電力の供給を受けますが、ビデオカードによっては電源ユニットの補助電源とも接続し補助電源からも電力供給を受けます。

ビデオカードの補助電源には6ピンと8ピンがあり、6ピンは最大75W、8ピンは最大150Wの電力を供給できます。

ビデオカードの補助電源の8ピンは6ピンと2ピンに分離でき、6+2ピンと呼ぶこともあります。

ビデオカードの補助電源の組み合わせパターンは様々ですが、 ASCII.jp:知ったかできるパーツ基礎知識【ビデオカード編】 (1/4)|アキバで恥をかかないための最新パーツ事情2010 によると、以下の4パターンがあるようです。(この記事の公開年月日は2010年4月20日)
ビデオカードの補助電源コネクタ(6ピン×1)

ビデオカードの補助電源コネクタ(6ピン+8ピン)

ビデオカードの補助電源コネクタ(6ピン×2)

ビデオカードの補助電源コネクタ(8ピン×2)
電源ユニットにビデオカードの補助電源8ピンが2つあれば、全てのビデオカードに対応できることがわかります。複数のビデオカードを搭載するなら、その分の補助電源が必要です。

ASCII.jp:知ったかできるパーツ基礎知識【ビデオカード編】 (2/5)|アキバで恥をかかないための最新パーツ事情2011 によると、以下の5パターンがあるようです。(この記事の公開年月日は2011年4月14日)
ローエンド〜ミドルレンジの製品に多い補助電源コネクタ「6ピン」のパターン

ミドルレンジの製品に多い補助電源コネクタ「6ピン+6ピン」のパターン

ハイエンドの製品に多い補助電源コネクタ「6ピン+8ピン」のパターン

さらにハイエンドな製品にある補助電源コネクタ「8ピン+8ピン」のパターン

あまりお目にかかれない超特殊仕様な補助電源コネクタ「6ピン+8ピン+8ピン」のパターン
6ピン+8ピン+8ピンというパターンは超特殊のようなので除外しても良さそうですが、電源ユニットにビデオカードの補助電源6ピンが1つ、8ピンが2つあれば、全てのビデオカードに対応できることがわかります。複数のビデオカードを搭載するなら、その分の補助電源が必要です。


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ビデオカードの補助電源



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