SD、miniSD、microSDの違いとは？

最終更新日 2023年09月07日

SDカード選びに失敗しないための基礎知識。「microSD」「SDXC」「UHS」などの規格を知る：Tech TIPS - ＠IT には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2015年2月20日)

　SDカードのサイズに関する規格としては、「SD（フルサイズSD）」と「miniSD」、「microSD」の3種類がある。

SD、miniSD、microSDは、サイズが違うようです。

同記事のさらなる解説によると、アダプターを使えばminiSDとmicroSDはSD(フルサイズSD)として使え、microSDはminiSDとして使えるそうです。

miniSDに関しては対応している機器がほとんどなくなったそうで、miniSDは廃れたようです。

ASCII.jp：SDXC？　UHS？　複雑になったSDメモリーカードを解説！ (1/6)｜2015年　春の外部ストレージ祭り！ には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2015年3月31日)

まず、デジタルカメラなどで採用されているフルサイズの「SDメモリーカード」がある。サイズは幅24×奥行32×高さ2.1mmで重量は約2g。

　一方、スマホなどのモバイルデバイスでは「microSDカード」が現在の主流だ。サイズは幅11×奥行15×高さ1mmで重量は約0.4gとなる。

　かつてはこの中間サイズとして「miniSDカード」が存在し、携帯音楽プレーヤーやPDA（携帯情報端末）などで採用されていたが、microSDカードの普及とともに姿を消してしまった。参考までにminiSDカードのサイズは幅20×奥行21.5×高さ1.4mmで、重量は約1gだった。

同記事のさらなる解説によると、miniSDとmicroSDはSDと大きさが違うだけで電気的な設計において互換性があるので、変換アダプターを使えばminiSDやmicroSDはSDの大きさへ変換し、SDと同等に使えるそうです。

【SDカード】各SDカードの大きさやSDカードの変換アダプタ等を知りたい には、SD、miniSD、microSDそれぞれのサイズについて、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2019年4月15日)

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