SD、SDHC、SDXCの違いとは?

最終更新日 2023年09月07日

SD、SDHC、SDXCの違いとは何か

SDカード選びに失敗しないための基礎知識。「microSD」「SDXC」「UHS」などの規格を知る:Tech TIPS - @IT には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2015年2月20日)
 さらに容量に対する規格もあり、最大2Gbytesまでの「SD」、4Gbytes以上32Gbytesまでの「SDHC」、32Gbytes以上2Tbytesまでの「SDXC」の3種類のカードタイプが規定されている。
同記事のさらなる解説によると、SDカードのサイズにはSD、miniSD、microSDの3種類がありますが、SDXCはminiSDに対しては規格化されていないそうです。miniSDは使われなくなり廃れたので規格化されなかったと考えられます。

SDXC対応機器の場合ではSDとSDHCにも対応していますが、SDHC対応機器ではSDには対応していてもSDXCには対応しておらず、SD対応機器ではSDHCとSDXHに対応していないそうです。

ASCII.jp:SDXC? UHS? 複雑になったSDメモリーカードを解説! (1/6)|2015年 春の外部ストレージ祭り! には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2015年3月31日)
 SDメモリーカードは保存可能なデータの容量によって規格が異なっている。2GBまでの容量のものは無印の「SD」「microSD」となり、容量が4GB〜32GBのものは「SDHC」「microSDHC」、32GB以上のものを「SDXC」「microSDXC」と呼び、パッケージなどに表記されている。

 SD→SDHC→SDXCと容量が大きくなるほど、データ転送速度は高速になっていく(データ転送速度については後述する)。
SD、SDHC、SDXCは、対応可能な容量、対応可能なデータ転送速度に違いがあるようです。

同記事のさらなる解説によると、SDHCとSDXCには上位互換性があるそうで、SDHC対応機器ではSDカードも使え、SDXC対応機器ではSDHCカードもSDカードも使えるそうです。

わかる、選べるSDカード | バッファロー には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
2GBと32GBを境に規格が分かれ、2GBまでのSDカード、4GB〜32GBのSDHC、64GB以上のSDXCがあります。
SDXCは32GB以上と言われることがありますが、32GBを超えるという意味であり、32GBを超える容量は64GBからとなりますので、同記事ではSDXCは64GB以上と表現していると考えられます。


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