ストレージ - 中古パソコンの選び方

最終更新日 2018年10月19日

SSD 搭載中古パソコンを選ぶのがおすすめ

データを保存しておくために使われるストレージは、長らく HDD が使われてきましたが、2009年頃から SSD も使われるようになりました。

以下は、HDD と SSD のメリット、デメリットです。

  メリット デメリット
HDD ・容量あたりの価格が安い ・読み書き速度が遅い
・衝撃に弱い
・動作音が大きい
・消費電力が高い
SSD ・読み書き速度が速い
・衝撃に強い
・動作音が静か
・消費電力が低い
・容量あたりの価格が高い

HDD のデメリットは、SSD と比べたら見えてくるようなものであり、HDD は避けた方が良いと言えるほどのデメリットにはなりません。SSD はデータ読み書き速度が速いという大きなメリットがありますので、SSD 搭載中古パソコンを選ぶのがおすすめです。

SSD の速さに慣れていると HDD の遅さが気になりますが、使い物にならないほど遅くはありません。容量によりますが一般的に HDD の方が安いので、予算を抑えて中古パソコンを購入したい場合は HDD を選ぶのがおすすめです。

HDD 搭載中古パソコンを買った後に SSD へ交換する方法がある

SSD の容量あたりの価格が高いことは大きなデメリットであり、このデメリットが影響して新しいパソコンでも HDD から SSD へ完全に置き換わっていません。(2018年2月23日時点)

SSD は容量あたりの価格が下がっていっており、それとともに普及率は上がっていきましたが、2009年に近くなるほど SSD の容量あたりの価格が高く普及率は低かったため、古い中古パソコンほど SSD 搭載モデルは少ないです。

そのため、SSD 搭載中古パソコンを選びたい場合は、年式が新しい方に注目して探してみると良いですが、まだ SSD がなかった頃に発売されたパソコンに SSD を搭載できます。中古パソコンを買った後に自分で SSD に交換するなら、HDD 搭載中古パソコンも選択肢に入れられます。

中古パソコン販売ショップの中には、HDD から SSD へ交換しセットアップも済ませた中古パソコンを販売しているところもあります。もし自分で SSD に交換したくなければ、SSD へ交換済みの中古パソコンも選択肢に入れると良いです。

小容量 SSD と大容量 HDD 搭載中古パソコンで SSD と HDD の良いところをとる

SSD 搭載中古パソコンを選ぶとしても、HDD 搭載中古パソコン買った後に SSD へ交換するとしても、SSD は容量あたりの価格が高いので大容量 SSD にすると予算が跳ね上がります。

中古パソコン搭載ストレージ構成を小容量 SSD と大容量 HDD にすれば予算を抑えられます。以下は、それぞれのストレージ構成の特徴です。

大容量HDD ・容量あたりの価格が安いため、最も予算を抑えられる
大容量SSD ・OS やソフトウェアの起動時間や処理時間の短縮につながる
・容量あたりの価格が高いため、十分な予算が必要
小容量SSD
+大容量HDD
・OS やソフトウェアの起動時間や処理時間の短縮につながる
・HDD のみよりは予算が高くなるが、SSD のみよりは予算を抑えられる
(※)予算についてはストレージ全体の容量が同じ場合

小容量 SSD は OS やソフトウェアのインストール用、大容量 HDD は動画や画像、音楽等の容量が大きいデータ保存用として使えば、OS やソフトウェアの起動時間や処理時間の短縮が実現でき、大量のデータを保存できます。

ストレージ以外の仕様も考えると自分が欲しいと思う小容量 SSD と大容量 HDD 搭載中古パソコンは都合よく見つからないものです。小容量 SSD 搭載中古パソコンを選び、ストレージ増設可能なら大容量 HDD を増設すると良いです。HDD 搭載中古パソコンを選び、ストレージ増設可能なら小容量 SSD を増設して OS を SSD へ移すも方法があります。

ストレージの交換や増設ができないなら、小容量 SSD 搭載中古パソコンと外付け HDD を併用する方法があります。外付け HDD の中にはモバイル外付け HDD もありますので、外への持ち出しにも使えます。

ストレージ容量の選び方

今では HDD の容量あたりの価格が安くなり、新しいパソコンを見ると、どのモデルにも十分すぎる HDD 容量がありますが、昔は HDD の容量あたりの価格は高く、HDD 容量は小さいものでした。

しかし、かなり古い中古パソコンを選ばなければ、中古パソコンでも多くのモデルに十分なHDD 容量が搭載されています。SSD 搭載モデルと、容量あたりの価格が高いため、HDD 搭載モデルより容量が小さい傾向が見られます。

必要なストレージ容量は人によって異なりますが、500GB もあれば十分です。少なくとも 250GB は欲しいです。かなり古い中古パソコンだと、HDD 搭載モデルでも 250GB もないモデルが見られますが、容量が足りなくなったら外付けストレージを利用する手があります。

自分にとって必要な容量がパソコン内部に搭載されている必要がなければ、外付けストレージの利用を前提として、容量が小さくても気にせずに中古パソコンを選ぶと良いです。そうすれば、中古パソコンの選択肢が広がります。


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