BTOパソコンの納期はメーカーによって異なる

最終更新日 2023年09月07日

BTO パソコンの納期の目安

完成済みのパソコンは、海外に在庫を置いており日本国内への輸送に日数がかかる等、何らかの特別な理由がなければ納期は大体同じです。

国内メーカー、海外メーカー、ショップブランドどこも完成済みのパソコンを販売しているところは多く、完成済みのパソコンの在庫が海外にある等の特別な事情がなければ、完成済みのパソコンの納期は早いです。

一方で BTO カスタマイズに対応したパソコンは受注してから生産を開始しますが、メーカーやショップブランドによって納期が異なります。

国内で生産している国内メーカー、ショップブランドでは、納期の目安は約1週間です。

海外メーカーでは海外で生産している場合は納期が長い傾向があり、納期の目安は約2週間です。

海外メーカーでも国内で生産している場合は、納期の目安は国内メーカー、ショップブランドと同じくらいであり約1週間です。

・BTOパソコンの納期は、国内生産の場合は約1週間、海外生産の場合は約2週間が目安

パソコンを早く入手したいなら BTO パソコンを諦め完成済みパソコンを選ぶしかないのか

BTOパソコンの納期はどれくらいまでなら許容できるのかは人それぞれ違いますが、納期が約1週間でも待てない人は少なくないと思います。BTO パソコンを諦めて完成済みのパソコンを選べば話は早いですが、他よりも納期を早くしているメーカー、ショップブランドにて BTO パソコンを買う方法があります。

BTO カスタマイズに対応しているパソコンを急いで入手したい場合は、納期が早いメーカー、ショップブランドを選ぶと良いです。急がなくても納期が早ければ、新しいパソコンを早く使い始めることができます。

ただし、他よりも納期が早いメーカー、ショップブランドは少ないため、パソコンの選択肢が狭まるデメリットが発生します。例えば、最も欲しいパソコンが納期が遅いメーカーで販売されていた場合、納期の早さを優先するなら選べません。

・BTO パソコンの納期を早くしているメーカー、ショップブランドがある

BTO パソコンの納期が早いメーカー、ショップブランド

主な国内メーカー、海外メーカー、ショップブランド

以下は、主な国内メーカー、海外メーカー、ショップブランドです。

国内メーカー NEC、エプソン、東芝、VAIO、パナソニック、富士通、マウスコンピューター
海外メーカー エイサー、エイスース、デル、ヒューレット・パッカード、レノボ
ショップブランド サイコム、ツクモ、ドスパラ、パソコン工房

国内メーカー

国内メーカーの中では、エプソンが納期の早さで有名です。エプソンでは、配送地域によりますが基本的に納期2日です。

納期を早くしているメーカー、ショップブランドでも、たいていは一部のパソコンに限定して納期を早くしていますが、エプソンでは基本的には全てのパソコンを納期2日としています。

海外メーカー

海外メーカーは、海外で生産して国内に輸送するため、どこも納期が遅いですが、ヒューレッド・パッカードは国内生産も行っており、海外メーカーの中では納期は早いです。

納期が早いといっても約1週間が目安です。また、全てのパソコンが国内生産ではありません。海外生産となるパソコンであれば、納期が遅いです。

ショップブランド

ショップブランドでは、ドスパラが納期の早さで有名です。ドスパラでは配送地域によりますが基本的に納期2日です。

全てのパソコンが納期2日ではありませんが、納期が早いパソコンは多く、少なくとも売れ筋の人気パソコンであれば、たいていは納期が早いです。

・国内メーカーではエプソン、ショップブランドではドスパラが納期が早い
・ヒューレット・パッカードは海外メーカーの中では納期は早い方


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パソコンメーカーと納期