CPUは焼けることはなくなった?

最終更新日 2019年10月11日

CPU は焼けることはなくなったのか

「CPUが焼ける」のは昔の話、熱でCPUは壊れない | 日経 xTECH(クロステック) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2011年5月30日)
確かに数年前は、クーラー(ヒートシンクと呼ばれる金属フィンとファンから成る冷却装置)が正しく取り付けられていないと熱で損傷してしまうCPUも一部にありました。

(略)

 現在のCPUは安全機構が備わっており、CPUメーカーは熱による損傷はまず無いとしています。
同記事ではインテルの CPU に備わっている安全機構について解説しています。

その解説によると CPU が適切に冷却されずに温度が上がり続けると動作周波数を下げて発熱量を小さくし、それでも温度が下がらないなら CPU が間欠動作するようなスロットリング状態にするそうです。

CPU がスロットリング状態になっても温度が下がらない場合は、CPU は自動的に動作停止するそうです。

発生したことがあるかどうかは不明ですが、もし安全機構が何らかの故障で機能しなくなった場合、CPU が焼ける可能性はあると考えられます。

昔は CPU は焼けることがあったのかどうかについては、 焼き鳥 - Wikipedia には、以下のとおり書かれています。
コンピュータのCPUが限界を超えた温度により破損し故障すること。ヒートシンクの取り付けミスなど発熱に対する冷却能力の不足などにより、AMDのAthlonの内でもコード名Thunderbirdコアのプロセスで生産されたCPUにこの種の故障が多発した事から、これら熱破損を「焼き鳥」とも呼ばれる(鳥=Thunderbirdコア が 焼ける=熱破損)。
CPU が焼ける故障が多発し、コード名 Thunderbird にちなんで焼き鳥という呼び方が誕生したそうですが、この事実からも昔は CPU が焼けることがあったとわかります。


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