なぜWindows XPはWannaCry感染が少ない?

最終更新日 2019年10月11日

Windows XPはWannaCry感染が少ない理由とは何か

WannaCry感染の実態、ほとんどがWindows 7。XPはほぼ0% - PC Watch には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2017年5月22日)
 ロシアのセキュリティ企業KasperskyのディレクターであるCostin Raiu氏は、ランサムウェア「WannaCry」に感染したのは大半がWindows 7 PCであり、Windows XPについては被害の数は非常に少なかったとの調査結果を示した。
同記事のさらなる解説によると、WannaCryに感染した98%以上がWindows 7であり、Windows XPは0.02%よりも小さい値だったそうです。

Windows XPの利用者数は少なく、Windows 7の利用者数は多いと思いますので、Windows XPはWannaCry感染の被害が少ないことは特に不自然ではありません。

Windows XPでランサムウェア「WannaCry」の被害が少なかった一因は「ブルースクリーン・オブ・デス」 - GIGAZINE には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2017年5月31日)
WannaCryは「MS17-010」で報告されている、Microsoft Windows SMB サーバーというWindowsのファイル共有システムの脆弱性を利用して広がりましたが、Kryptosの研究者がWindows XPに対してWannaCryを感染させようとしたところ、インストールに失敗するか、「ブルースクリーン・オブ・デス」が発生したとのこと。日常用途の中では足を引っ張る存在でしかないあのブルースクリーンが、ランサムウェアのインストールの邪魔もしていたというのは何とも言えない話です。
Windows XPはWannaCryに感染しづらい要因には、ブルースクリーン・オブ・デスがあったようです。

ブルースクリーン・オブ・デスとは、Windowsに何らかの問題が発生し、背景が青色、文字が白色のエラー画面が表示され異常終了してしまうことです。

通常はブルースクリーン・オブ・デスが発生することは嫌なものですが、WannaCryに関してはブルースクリーン・オブ・デスが発生すると感染を防げますので、ある意味役立つようです。


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