ディスプレイのベゼル

最終更新日 2023年09月07日

ディスプレイのベゼルとは

基礎

ディスプレイのベゼルとは、ディスプレイ周囲にある枠です。

上下と左右でベゼルの幅が異なる製品あり

上下のベゼルと左右のベゼルが同じ幅とは限りません。左右よりも上下のベゼルが太い製品が多いです。

非表示領域

映像を表示する画面の端に非表示領域があります。映像を表示するための部品を配置する必要があるためです。ディスプレイの仕様等に記載のベゼルの幅が、非表示領域を含めている場合もあれば含めていない場合もあります。

マルチディスプレイではベゼルが狭いとよい

マルチディスプレイにする場合、ベゼルが狭いとよいです。ベゼルが狭いほど画面がつながっているように見えます。特に全体で1台のディスプレイのように使用したい場合、ベゼルの狭さが重要です。

コラム

ベゼルレスだと没入感が高いという嘘

ベゼルレスのディスプレイが増えてきたと共に、ベゼルレスだと没入感が高いとする情報も増えてきました。没入感が高いとは、大雑把に言うと画面の映像に集中しやすいことです。この情報を見ると、没入感が高い理由としてベゼルが視界に入らないことを挙げています。これは間違いです。ベゼルが太いとディスプレイ周辺や後ろにあるものと明確に分かれて見えるようになり、没入感が高くなり集中しやすいです。ベゼルレスだと没入感が低くなり集中しにくいです。ベゼルレスだと没入感が高い、これはベゼルレスのディスプレイの宣伝のために作られた嘘と思われます。


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