計算と演算の違いとは?

最終更新日 2019年10月11日

計算と演算の違いとは何か

【5分で覚えるIT基礎の基礎】あなたは論理演算がわかりますか? 第1回 | 日経 xTECH(クロステック) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2002年8月1日)
コンピュータの世界では,計算のことを演算(えんざん)と呼びます。
深い意味があるのかもしれませんが、単純に解釈すると計算と演算は同じ意味だがコンピューター関連のお話では演算という用語を使うという意味だと思います。

演算という用語ばかりですが計算という用語は全く出てこないわけではなく、計算と演算それぞれの用語が出てくるお話を聞くと、何か理由があって使い分けられているように見えることもあれば、特に理由はなく使い分けられていないように見えることもあります。

もう一度基礎からC言語 第20回 いろいろな演算子〜演算子の優先順位 演算と計算 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
『演算』とは式に従って数値を処理するという《行為》に着目し
『計算』とは演算で求められた《結果》に着目しているのだと捉えられます。
同記事にも書かれていますが、このとおりに解釈すると、演算子は式に従って数値を処理する命令であり結果ではなく行為に着目しているので、計算子と呼ばないことがわかります。

また、計算式では演算したことにより求められた結果に着目するので、演算式とは呼ばないことがわかります。

計算機で「5+3×8」と入力すると、答えが64になりません!? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ | マイナビニュース にて、計算と演算それぞれの用語が出てくる文章を見てみます。(この記事の公開年月日は2017年5月20日)
一般的な電卓は事情が異なります。「5」「+」「3」「×」「8」の順に入力すると、先に「5+3」が計算され、それに対し「8」を乗算するので、答えは「64」になります。iPhoneの『計算機』とは異なり、入力した内容をひとつながりの計算式としてとらえず、項ごとに演算を行うからです。計算式の途中でも、演算記号を入力するつど(その時点での)答えが表示される仕様です。
「項ごとに演算を行う」、「演算記号」に演算という用語が出てきますが、行為に着目して演算という用語を使ったと思われます。計算という用語が出てくる箇所を見ると、結果に着目し計算という用語を使ったと思われます。

個人的な意見ですが、計算と演算の違いに対して神経質になる必要はないと思います。

マイナビニュースの記事にて計算と演算それぞれの用語が出てくる文章を見ましたが、計算の代わりに演算を使ったり、演算の代わりに計算を使っても意味は通じると思います。

ただし、演算子を計算子と呼んだり、計算式を演算式と呼んだりする等、違和感を与えてしまうことはあるかもしれません。特に計算子に当てはまると思います。演算式という用語は出てくることは珍しくなく、違和感を与える可能性は低いと思われます。


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