HDDはSerial ATA 3にしても読み書き速度は変わらない?

最終更新日 2023年09月07日

HDDはSerial ATA 3にしても読み書き速度は変わらないのか

HDD編 2/2 | PCパーツ大図鑑700 16カテゴリー、700製品オーバー!!! | DOS/V POWER REPORT には、以下のとおり書かれています。(この記事は2010年8月号の記事)
HDDも、最大転送速度6Gbps(600MB/s)のSerial ATA 3.0接続に対応した製品が登場してきた。ところが右のSerial ATA 3.0/2.5接続、それぞれでのベンチマークを見ると、速度はほぼ変わらない値となっている。これは、HDDの実効速度が最大150MB/s強しか出ないため、Serial ATA 2.5 の最大転送速度3Gbps(300MB/s)で事足りているからだ。結論を言ってしまえば、現状ではHDDを接続するためにわざわざSerial ATA 3.0環境を用意する必要はない。
「Serial ATA 3.0」や「Serial ATA 2.5」は、リビジョンです。ここでは、よく使われる呼び方の一つを利用することにします。Serial ATA 3.0はSerial ATA 3、Serial ATA 2.5はSerial ATA 2と呼ぶことにします。

HDDはSerial ATA 2の転送速度でもボトルネックとならず、Serial ATA 3ではなくSerial ATA 2でも十分のようです。今後はHDDの性能が向上し、Serial ATA 2の転送速度では不足になり、Serial ATA 3が必要になってくる可能性があります。


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