3D Xpointメモリー

最終更新日 2025年01月11日

3D Xpointメモリーとは

基礎

3D Xpointメモリーとは、縦横に配置した2本の線の間に、抵抗が変化する記憶素子を挟んで配置しており、また記憶素子を立体的に積層し集積度を高めたメモリーです。スリーディークロスポイントメモリーと読みます。

RRAM

3D XpointメモリーがRRAMの一種です。RRAMとは、材料に電圧を加えたときに材料の電気抵抗が大きく変化する効果を利用してデータを記憶する、不揮発性メモリーの一種です。ReRAMや抵抗変化メモリーとも呼びます。

インテルとマイクロンテクノロジーが共同開発

2015年にインテルとマイクロンテクノロジーが3D Xpointメモリーを共同開発しました。

メリット

3D Xpointメモリーには、大容量化しやすい、データ書き換え速度が速い、データ書き換え可能回数が多い、以上のメリットがあります。

出典

3D Xpointメモリー(3Dクロスポイントメモリー) | 時事用語事典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス(2016/03公開記事)


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