映像の規格のHDR10
最終更新日
2024年05月23日
映像の規格のHDR10とは
基礎
映像の規格のHDR10とはHigh Dynamic Range 10の略で、HDRの規格です。エッチディーアールテンと読みます。2015年にCTAが策定
2015年にCTAがHDR10を策定しました。CTAとはConsumer Technology Associationの略で、米国の家庭用電気製品に関係する企業が加盟する電子工学についての業界団体です。HDR10の階調
HDR10では階調が10ビット(1024段階)です。明るいところより暗いところの明暗差を多くの階調で表現するため、バンディングが発生しにくいです。バンディングとは、ディスプレイが表示すると、色の濃淡や明暗が徐々に変化するところに縞状の濃淡のパターンが発生することです。HDR10の最高輝度
HDR10の最高輝度が1000〜10000nitです。出典
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