RAMDAC

最終更新日 2023年12月26日

RAMDACとは

基礎

RAMDACとはRandom Access Memory Digital to Analog Converterの略で、ディスプレイに出力するために画像データのデジタル信号をアナログ信号に変換するコンバーターです。ラムダックと読みます。

コンバーター

コンバーターとは、データ、信号を変換するハードウェア、ソフトウェアです。RAMDACは信号を変換するハードウェアです。

RAMDACが必要な理由

コンピューターが扱う画像データはデジタル信号です。ディスプレイが画像データをアナログ信号で扱う場合、デジタル信号からアナログ信号に変換する必要があります。そのためにRAMDACが必要です。

DACにRAMが付きRAMDACと呼ぶ理由

画像データの発色数が少ない場合、色の変換について定義したテーブルを利用します。デジタル信号からアナログ信号に変換するときに、このテーブルを参照して色の変換も行います。この変換処理で使用するRAMがあるため、RAMDACと呼びます。

出典

RAMDAC - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)
RAMDAC (RAM Digital/Analog Converter) 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」(1997/10/21公開記事)


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