CPUはマザーボードとCPUソケットが合えば動作する?
最終更新日
2023年09月07日
CPUソケットが同じCPUが全て使えるとは限らないのか
アップグレード編 1/3 DOS/V POWER REPORT | Impress Japan
には、以下のとおり書かれています。(この記事は2007年9月号の記事)
ソケットが互換性の目安にはなるが、ソケット形状が同じCPUがすべて使えるとは限らない。同記事のさらなる解説では、CPUとマザーボードどちらもCPUソケットのLGA775に対応していても電気的な仕様が異なるで使えない組み合わせがある例等を紹介しており、CPUはマザーボードとCPUソケットが合えば動作するとは限らないことがわかります。
CPUソケットが合うだけではなくマザーボードがCPUに対応している必要があるのか
CPUのソケットとマザーボードのソケットが合えば、マザーボードにCPUを取り付けることができます。しかし、マザーボードにCPUを取り付けることができれば動作するとは限りません。
同じソケットならどのマザーでもCPUは動く | 日経 xTECH(クロステック) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2009/09/02)
同じソケットならどのマザーでもCPUは動く | 日経 xTECH(クロステック) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2009/09/02)
ソケットが合うだけではだめで、マザーボードがCPUに対応していなければならない。具体的には、マザーボードの電源回路とチップセット、BIOSのすべてが対応している必要がある。これではマザーボードに搭載して動作するCPUかどうか判断するのが難しそうですが、同記事には以下のとおり書かれています。
確実なのは、マザーボードメーカーがWebサイトで公開しているCPU対応表を確認することだ。BIOSのどのバージョンからどのCPUをサポートしたかの記述もある。マザーボードのCPU対応表を確認することが、確実で簡単のようです。
マザーボードのリビジョンも確認が必要なのか
旧チップセット搭載マザーボードで最新CPUを使う! - DOS/V POWER REPORT | Impress Japan
には、以下のとおり書かれています。(この記事は2008年5月号の記事)
運よく使用しているマザーボードが対応表にあったからと言って、必ず動くとは限らない点に注意したい。マザーボードのリビジョンによっては、動作しない製品も存在する。とくにGIGABYTE製品はリビジョンによって対応CPUに大きな違いがあるので、確認の際は製品名だけでなくリビジョン番号もしっかり確かめよう。上記のとおりマザーボードのリビジョンによって対応CPUに違いがあるようですので、リビジョンについても確認する必要があります。
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