ディスプレイのDPMS(Display Power Management Signaling)
最終更新日
2024年09月03日
ディスプレイのDPMS(Display Power Management Signaling)とは
基礎
ディスプレイのDPMSとはDisplay Power Management Signalingの略で、ディスプレイの電源管理に関する規格です。ディーピーエムエスと読みます。1993年にVESAが策定
1993年にVESAがDPMSを策定しました。コンピューターの状態に応じ節電モード
コンピューターからディスプレイに水平同期信号と垂直同期信号を送信します。コンピューターの状態に応じて、送信する信号を変えます。状態 | 水平同期信号 | 垂直同期信号 |
---|---|---|
電源オン | 送信する | 送信する |
スタンバイ | 送信しない | 送信する |
サスペンド | 送信する | 送信しない |
電源オフ | 送信しない | 送信しない |
ディスプレイでは受信した信号によってコンピューターの状態がわかります。コンピューターの状態に応じてディスプレイの電源をオンにしたり節電モードにしたりします。
出典
・DPMS - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)
・DPMS(Display Power Management Signaling) 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」(1998/08/12公開記事)
・DPMS(Display Power Management Signaling) 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」(1998/08/12公開記事)
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