なぜCoreはRyzenよりゲーム性能が高い?
最終更新日
2023年09月07日
なぜCoreはRyzenよりゲーム性能が高いのか
専用ベンチではRyzenが高性能でも、ゲーム性能ではCoreが勝つ理由とは 〜Intelがベンチマーク説明会を開催 - PC Watch
には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2020/08/20)
同記事の検証で使われたCPUは、Core i7-10750H(6コア12スレッド、2.6GHz、ブースト5GHz)、Core i5-10300H(4コア8スレッド、2.5GHz、ブースト4.5GHz)、Ryzen 7 4800H(8コア16スレッド、2.9GHz、ブースト4.2GHz)です。
ベンチマークのCinebench R15/R20、3DMark Time Spy/FirestrikeではRyzen 7 4800Hが最も高いスコアを出しましたが、ゲームの平均FPS計測結果はRyzen 7 4800Hが最も低い結果となったそうです。
Core i7-10750HはRyzen 7 4800Hと比べてコア数の面で不利だが、ゲームプレイにおいてはコア数よりも動作クロックの上昇の方が性能向上に大きく影響するという。コア数による性能の上げ幅は平均で、6コアから8コアで2%、8コアから10コアで1.5%程度と小さいのに対し、動作クロックでは3GHzから4GHzで20%、4GHzから5GHzで10%程度と大きくなる。こういった要因から、高い動作クロックで優れた性能が発揮できるCore Hシリーズプロセッサは、モバイルゲーミングに適した製品だとした。同記事の検証結果によると、CoreはRyzenと比べるとコア数が劣るがクロック周波数が優れており、ゲームではコア数よりもクロック周波数の方が性能に大きく影響するので、CoreはRyzenよりゲーム性能が高いようです。
同記事の検証で使われたCPUは、Core i7-10750H(6コア12スレッド、2.6GHz、ブースト5GHz)、Core i5-10300H(4コア8スレッド、2.5GHz、ブースト4.5GHz)、Ryzen 7 4800H(8コア16スレッド、2.9GHz、ブースト4.2GHz)です。
ベンチマークのCinebench R15/R20、3DMark Time Spy/FirestrikeではRyzen 7 4800Hが最も高いスコアを出しましたが、ゲームの平均FPS計測結果はRyzen 7 4800Hが最も低い結果となったそうです。
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