GDDR5とGDDR5Xの違いとは?
最終更新日
2023年09月07日
GDDR5とGDDR5Xの違いとは何か
GDDR5XをJEDECが公開、GDDR5の2倍のメモリー帯域 | 日経 xTECH(クロステック)
には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2016年1月22日)
JEDEC,メモリ帯域幅がGDDR5比で2倍になる新メモリ規格「GDDR5X」を発表 - 4Gamer.net には、GDDR5X の特徴について、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2016年1月25日)
ASCII.jp:GeForce GTX 1080の“GDDR5X”や“Founders Edition”って何? には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2016年5月7日)
GDDR5 のデータレートはメモリークロックの4倍、GDDR5X のデータレートはメモリークロックの8倍だそうです。
同記事ではメモリーチップのピンあたりの帯域をデータレートと呼んでいますが、日経 xTECH(クロステック)に書かれていたメモリー帯域、4Gamer.net の記事に書かれていたメモリ帯域幅も同じものを指すと考えられます。
GDDR5Xが想定するメモリー帯域は10G〜14Gビット/秒で、GDDR5の2倍になる。また想定するメモリー容量/構成は4G〜16Gビット×32である。GDDR5X は、GDDR5 と比べてメモリー帯域が2倍だそうです。メモリー容量に関しても変わったようですが、GDDR5 の想定するメモリー容量/構成は書かれていません。
JEDEC,メモリ帯域幅がGDDR5比で2倍になる新メモリ規格「GDDR5X」を発表 - 4Gamer.net には、GDDR5X の特徴について、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2016年1月25日)
既存のGDDR5メモリをベースにした改良版で,メモリ帯域幅は10〜14Gbpsと,GDDR5の2倍という広帯域を実現できるのが特徴だ。同記事には GDDR5X と GDDR5 でメモリー容量に関する違いが掲載されていますが、GDDR5X は GDDR5 と比べて最大メモリー容量が2倍だそうです。
(略)
GDDR5Xでは,メモリ帯域幅の拡大に加えて,システムに搭載可能なメモリ容量の増強も図られている。メモリ容量は,4Gbitから16Gbit×32――つまり512MBから64GB――までの構成を想定しているとのこと。GDDR5は最大8Gbit×32だったので,最大メモリ容量が倍増しているわけだ。
ASCII.jp:GeForce GTX 1080の“GDDR5X”や“Founders Edition”って何? には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2016年5月7日)
GDDR5Xの特徴は内部構造の改良により、同じクロック周波数であってもデータレートと呼ばれるピンあたりの帯域が向上することだ。具体的にはGDDR5で1.25GHzの場合は5Gbpsとなるが、GDDR5Xであれば同じ1.25GHzの場合は10Gbpsとなるのだ。同記事では、データレートに着目して GDDR5 と GDDR5X の違いについて書いています。
GDDR5 のデータレートはメモリークロックの4倍、GDDR5X のデータレートはメモリークロックの8倍だそうです。
同記事ではメモリーチップのピンあたりの帯域をデータレートと呼んでいますが、日経 xTECH(クロステック)に書かれていたメモリー帯域、4Gamer.net の記事に書かれていたメモリ帯域幅も同じものを指すと考えられます。
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