アナログ音声端子

最終更新日 2024年07月24日

基礎

アナログ音声端子とは、アナログ音声信号を伝送するための端子です。アナログ・オンセイ・タンシと読みます。

端子の特徴

アナログ音声端子では、端子の形状にRCA端子を採用しています。ステレオの場合、左のアナログ音声信号用の白色の端子、右のアナログ音声信号用の赤色の端子があります。モノラルの場合、アナログ音声信号用の白色の端子があります。

これらの特徴に該当するのがアナログ音声端子です。アナログ音声信号を伝送する端子なら他にもあり、例えばライン端子がありますが、アナログ音声端子とは呼びません。アナログ音声信号を伝送する端子の総称として、アナログ音声端子と呼ぶ場合があります。その場合、アナログ音声端子にライン端子等が含まれます。

変換アダプターでパソコンにアナログ音声端子

アナログ音声端子を搭載するパソコンが少ないです。アナログ音声端子が必要な場合、パソコンのUSB端子とアナログ音声端子を変換するアダプターを使用する方法があります。

変換アダプターで音質を改善

アナログ音声端子を搭載するパソコンでは、パソコン内部の電気的なノイズを拾ってしまい音質に悪影響が出る場合があります。パソコンのUSB端子とアナログ音声端子を変換するアダプターを使用すると改善する場合があります。変換アダプターの方がノイズを拾いにくいためです。

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・PCとオーディオをつなげよう！ | 日経クロステック（xTECH）(2008/11/27公開記事)

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