S端子
最終更新日
2024年07月22日
S端子とは
基礎
S端子とはSeparate端子の略で、輝度信号と色信号に分離したコンポジット信号を伝送するためのインターフェースです。エスタンシと読みます。他の呼び方に、S映像端子、Sビデオ端子があります。由来
輝度信号と色信号に分離しますが、分離を英語にするとSeparateです。それでSeparate端子、略してS端子です。ミニDIN端子を採用
S端子では端子の形状の規格にミニDIN端子を採用しています。直径が約9mmの丸型の端子です。ピンの本数が4本です。解像度
S端子が対応する解像度が480iまでです。メリット
S端子には、コンポジット端子と比べて信号の劣化が小さく色のにじみが少ない等画質に優れる、以上のメリットがあります。コンポジット端子よりも画質に優れる理由が、コンポジット端子と違って輝度信号と色信号を独立して伝送するためです。S端子でもコンポジット端子と同じく解像度が480iまでなので、もっと高い解像度を扱いたいならD端子等が必要です。
S端子の種類
S1端子、S2端子
S端子の種類にS1端子、S2端子があります。レターボックスにS1端子は非対応、S2端子は対応
S1端子とS2端子、どちらもアスペクト比が4:3の映像と16:9の映像を識別できます。レターボックスへの対応に違いがあり、S1端子は非対応、S2端子は対応です。レターボックスとは、16:9の横に長い映像を、4:3のテレビに表示する際、映像の上下に黒く表示される帯を入れて、横に長い映像のアスペクト比を維持する方法です。出典
・S端子 - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/16更新記事)
・S端子(エスたんし)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
・アナログ映像端子 | 時事用語事典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス(2008/03公開記事)
・最新 お役立ちインタフェース大図鑑(3)(3ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2008/02/27公開記事)
・DisplayPortからD-Subまで――液晶ディスプレイの「映像入力インタフェース」を網羅する:ITmedia流液晶ディスプレイ講座II 第2回(4/4 ページ) - ITmedia PC USER(2008/12/12公開記事)
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