インターフェースのS/PDIF

最終更新日 2024年08月17日

インターフェースのS/PDIFとは

基礎

インターフェースのS/PDIFとはSony Philips Digital Interfaceの略で、音声のデジタル信号を伝送するためのインターフェースの規格です。エスピーディーアイエフと読みます。

ソニーとフィリップスが開発

ソニーとフィリップスがS/PDIFを開発しました。

標準規格名

S/PDIFは、海外ではIECのIEC 60958(旧IEC958)、日本国内ではEIAJのCP-1201(旧CP-340)という標準規格になっています。IEC 60958やCP-1201が正式な規格名ですが、S/PDIFと呼ぶ場合が多いです。

種類

S/PDIFに種類があります。使用するケーブルで分類するとわかりやすいです。光デジタルケーブルを使用する種類と、同軸デジタルケーブルを使用する種類があります。前者をオプティカル、またはトスリンクと呼びます。トスリンクは東芝の商標です。後者を同軸と呼びます。

メリット

S/PDIFには、伝送に伴う信号の劣化が起こりにくい、以上のメリットがあります。

信号の劣化が起こりにくい理由が、音声をアナログ信号ではなくデジタル信号で伝送するためです。

出典

S/PDIF - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/08更新記事)
S/PDIF(エスピーディーアイエフ/Sony/Philips digital interface)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
S/PDIF (Sony Philips Digital Interface Format) 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」(1998/06/17公開記事)


キャンペーン情報(PR)
マウスコンピューター
・オータムセール
最大50,000円OFF
(10月9日迄)
DELL
・今週のおすすめ製品
対象製品が特別価格でお買い得
(キャンペーン実施中)
パソコン工房
・決算セール
セール対象BTOパソコン最大55,000円OFF
(10月1日迄)